最近はなんのための家族なのかわからなくなってきてしまい、夫への愛情も嫌悪感へと変わり、真剣に離婚を考えています。
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ご夫婦の一方の配偶者と不貞行為(不倫・浮気)に及んだ第三者は、故意または過失がある限り、他方の配偶者が被った精神上の苦痛に対する損害賠償義務があります。
配偶者が不貞相手との性交渉の様子を自分の携帯電話等で写真を撮影したり、ビデオを録画したりしている場合、当該写真やビデオ映像は、不貞行為を立証する直接的な証拠となります。
離婚の原因として、よく挙げられるのが夫婦の不貞行為です。
夫婦の不貞行為を立証するためには、証拠が必要になるほか、不貞行為であると認められないケースもあるので事前に確認が必要です。
離婚後であっても、離婚成立から3年以内であれば、慰謝料を請求することができます。
慰謝料を請求する場合、また、慰謝料を請求される場合でも、離婚時の慰謝料のことは気になると思います。
離婚をした人の中には、慰謝料のことで後々後悔をしたという人もいます。
離婚問題の多くが、この慰謝料や子供の養育費からも重要な項目であることがわかります。
お金の話は慎重になると思いますが、離婚をするなら避けて通ることができない項目でもあります。
調停になっても話合いが上手くいかず、離婚までに1年を要したという人もいるので、事前にどのようなところでお金が必要になるのか、また、離婚後の生活のことや、離婚調停中の生活についても考えなくてはなりません。
そのため、事前に自分がどうしたいのか明確にしてから話合いに臨みましょう。
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