史上最高額のルビーはなんと36億円!

先日のオークションでの落札価格です。金額がすごすぎてよくわかりません…

kokaneewadokonee さん

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ルビーの指輪が約36億5200万円で落札される

スイス・ジュネーブのサザビーズ・オークションハウスで12日、「サンライズ・ルビー」と名付けられた25.59カラットのビルマルビーが競売にかけられ、ルビーとして過去最高となる2825万スイスフラン(約36億4500万円)で落札された。

このルビーは25.59カラットもの大粒で、「ピジョン・ブラッド(ハトの血)」と呼ばれる色の極上品。

ミャンマー産「サンライズ・ルビー(Sunrise Ruby)」と名付けられたルビー(8.72カラット)を使った指輪はカルティエ宝石コレクションの1つ

このルビーは、マチルド・ボナパルト王女(フランスのナポレオン1世の姪)のコレクションの1つだったと考えられており、1940年代から銀行金庫室に保管されていた。

電話で参加した2人の民間コレクターが激しく競り合い、値がつり上がった。落札者は明らかにされていない。

ルビーの色の種類

天然ルビーは産地がアジアに偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されており、3カラットを超える大きな石は産出量も少ない。

ミャンマー、スリランカ、タイ王国、カンボジア、タンザニア、マダガスカルなどが原産地である。

なかでもミャンマーでは「ピジョン・ブラッド」(ハトの血)と呼ばれる最高級のルビーが得られる。

やや濃色の赤で内側からの妖輝な光(いわゆるテリ)がある色合いをピジョン・ブラッドといい、最高級のルビーの色。 この色のほとんどがビルマで産出され、紫外線に対して発光する性質が強く、黒みの原因になる鉄の不純物が少ないのが特長。

主にタイ産の、透明度は落ちやや黒みを帯びた赤色のルビーの色合いを指して言う。紫外線に対して発光する性質は弱い。

タイ王国産の中では最高級の色で、ルビー全体ではピジョンブラッドの次に良い色です。

スリランカ産の明るい色調で透明度が高い色合いのものを指して言います。

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