「歌舞伎町案内人」として著書もある李氏は今年2月に日本国籍を取得。彼はなぜ新宿区議選に立候補するのか。
帰化して2カ月で新宿区議選に出馬!李小牧さんってどんな人?
帰化して2カ月で新宿区議選に出馬の李小牧さんが大きな話題となりました。新宿区民でなくても気になりますよね!どんな人なのかまとめてみました。
自分も投票できて、選挙にも立候補できる。これ以上の民主主義はありません。中国にいる限り、こんなことはできない。日本に来て、私はやりたいことをすべてやってきました。
現実的に、外国人が住んでいる。でも、日本人との接点は少ない。日本には国会でも外国系日本人の議員はほんのわずか。そこで、私のような日本経験が長い人間が彼ら外国人の代表になれないか、日本人との架け橋になれないかと思いました。
一つ日本人に助言したいのは、「外国人にとってやさしい所は、日本人にとってもやさしい所になる」ということです。
私は中国系日本人として、日本人に言いたいことも、外国人に言いたいこともどちらとも話したいことを話せます。日本人がいるからこそ、外国人にとってもやさしい。外国人がいるからこそ、日本人にとってもやさしい。そんな関係を新宿区から構築できればと考えています。
生年月日: 1960年8月27日 (54歳)
中華人民共和国・湖南省長沙市出身
李 小牧は、日本のガイド、および、作家、ジャーナリスト。“歌舞伎町案内人”の異名で知られる。 中国・湖南の出身で、1988年に日本へ渡り東京・新宿歌舞伎町でガイド業に従事。
作家や、レストラン『湖南菜館』のプロデューサーとしても活躍している。中国での生活が27年、そして今、日本での生活も27年と、それぞれの国で生活している期間が、ちょうど同じ長さになった。
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