管理職必見!近年の新入社員の年代別タイプまとめ

毎年発表される、新入社員の特徴を元にまとめてみました。

kokaneewadokonee さん

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平成27年度「消せるボールペン型」

見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。ただ注意も必要。不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、インクが切れてしまう(離職してしまう)。

見かけはよくあるボールペンだが、書き直しができる……つまり、見かけはこれまでの新人とは変わらないが、変化に対応できる柔軟性を持っている

しかしその一方で不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまう。また、使い勝手が良いからと、使い過ぎてもインクが切れてしまう、つまり辞めてしまう恐れがある

平成26年度「自動ブレーキ型」

知識豊富で敏感。就職活動も手堅く進め、そこそこの内定を得ると、壁にぶつかる前に活動を終了。何事も安全運転の傾向がある。人を傷つけない安心感はあるが、どこか馬力不足との声も。どんな環境でも自在に運転できるようになるには、高感度センサーを活用した開発(指導、育成)が必要。

具体的には、知識が豊富で就職活動も手堅く進めてきたと分析。情報収集能力にもたけて、人を傷つけない安心感もあると指摘している。

一方、どこか馬力不足とし、リスクを避ける安全運転もいいが、前向きに挑戦して失敗する中から学ぶ経験もしてほしい

平成25年度「ロボット掃除機型」

一見どれも均一的で区別がつきにくいが、部屋の隅々まで効率的に動き回り家事など時間の短縮に役立つ(就職活動期間が2か月短縮されたなかで、効率よく会社訪問をすることが求められた)。

しかし段差(プレッシャー)に弱く、たまに行方不明になったり、裏返しになってもがき続けたりすることもある。能力を発揮させるには環境整備(職場のフォローや丁寧な育成)が必要。

いかにも“頑張って仕事しています”といったニュアンスの動きをする。その一方で、多くの人が経験するのが行方不明にもなる。

平成24年度「奇跡の一本松型」

東日本大震災にも耐えて生き残った「奇跡の一本松」の話は、復興に向けて多くの人に勇気を与えてくれた。今年の新入社員についても、前例のない厳しい就職戦線を潜って残った頑張りを称えたい。これからの人生においても自然災害をはじめ「想定外」の事態に直面することもあろうが、その困難を乗り越えていくことが大いに期待される。今のところは未知数だが、先輩の胸を借りる(接木)などしながらその個性や能力(種子や穂) を育てて行けば、やがてはどんな部署でもやっていける(移植)だろうし、他の仲間とつながって大きく育っていく(松原)だろう。

このネーミングはネット上では評判がよくない。
「こじつけが無理すぎる」
「要するに根腐れ新入社員か」
「一年もたずに退職するって言いたいんだろ」

平成23年度「はやぶさ型」

宇宙探査機「はやぶさ」が7年にもおよぶ長旅から帰還したことが多くの人に感動を与えた。
最初は音信不通になったり、制御不能になったりでハラハラさせられるが、長い目で見れば期待した成果をあげることができるだろう。
あきらめずに根気よくシグナルを送り続けることが肝心だ。

※東日本大震災に伴い発表を自粛

平成22年度「ETC型」

性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。“ゆとり”ある心を持って、上手に接したいもの。

平成21年度 「エコバッグ型」

環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。小さくたためて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。
酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に優れた面もあり、活用次第で有用となるだろう。早く消費を上向かせ、エコバッグを活用する機会を増やしたいものである。

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