以前はリンが採れてとても潤っていたらしいのだけれども、ほとんど採り尽くしてしまった今は電気の供給もままならないほど、お国の事情は厳しいようだ。
失業率90%の国・ナウル共和国の知られざる見どころ
失業率は90%以上、インフラの維持すらままならないという国・ナウル。なかなか旅行に行きづらそうですが、どんな見どころがあるんでしょうか。
「働いて金を稼ぎ、生活する」という経験のない成人が数多く存在し、全国民に占める肥満の割合は世界1位で71.1%。全国民の30%以上が糖尿病を患っている。
フィッシングを楽しむにはナウルの自然環境はとても適しています。
但し、船の手配が難しいことがありますので、ホテル等で船や釣竿の手配が可能かどうかを必ず確認しておいたほうが良いでしょう。
海はミクロネシアやニューカレドニアのような遠浅の珊瑚礁ではないため、熱帯魚が泳ぎまわっているようなダイビングスポットはありません。砂浜もゴツゴツとした岩だらけで、とてもくつろげる雰囲気ではないのです。
出典 [木村昭二のどんと来い!フロンティア投資]世界一の富裕国から破綻国へ大転落、リン鉱石の島・ナウルの未来はどうなうる?|新興国投資 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン
出典 diamond.jp
ナウルは周囲を海で囲まれていますがリーフが発達していないので、海水浴やシュノーケリングをするのには波が非常に荒く危険です。
ナウルで泳げるスポットは、アイウォ地区にある旧漁港の防波堤の中にあります。
貨物船に燐鉱石を積載する為に使われる延長ブリッジです。
南の小島には不釣合いな、無機質で巨大な金属の建造物が2基並んでおり、燐鉱石で島が潤っていた往時を偲ばせます。
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