近所へのちょっとした買い物や通勤など、日常の足代わりに何かと手放せない自転車。とはいえ困るのは、パンクして動きがとれなくなってしまった時だ。パンクキットを持ち歩けばいいという人もいるけれど、普通の人は自分で修理できませんって。
使おうと思った時であればまだしも、街中を走っているときに使えなくなってしまったなんて場合にはかなり困ってしまうと思います。家から遠いほど困り果ててしまうでしょう。
ポリマーテクノロジーを駆使して開発された、空気補充が不要の次世代ソリッドタイヤ「Tannus(タンナス)」。なんと、空気を使用していないため、パンクの心配がないというのだ。
Tannus は、2003年創業のKOREAブランドのタイヤ。2012年春から日本でもデビューを飾り、今年2月下旬には最新モデル「Tannus Aither1.1(タンナスエイサー)」を発表した。
仮にクギなどが刺さっても、抜くだけで大丈夫です。悪路での走破性も申し分なく、災害時などでもTannus なら心配ありません
これまでのソリッドタイヤはチューブタイヤに比べて『重い』『硬い』『乗り心地が悪い』といった欠点が目立ちましたが、Tannusはそれら全てを解消することに成功しました。
通常のシティサイクル用のタイヤと比べるとお尻が痛くなるとのこと。空気の層がないので、ショックの吸収が少なく、ロードバイク等の高圧タイヤを履いているスポーツ自転車よりは良いとのこと。他のノーパンクと比べると、衝撃吸収性は良いとの意見もある。
スポーツ用としては微妙なタイヤかも知れませんが、ママチャリやフレームの柔らかい自転車で使えば、最強のタイヤと言えるかと思います。
Tannusタイヤはカラフルな13カラーから選べます。
退色しにくく、お手入れが簡単。
汚れたら水洗いできます。
前後のタイヤを違うカラーで組合せるなど
いろいろなカラーチョイスでお楽しみ下さい。
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