(1)イメージ固めと情報収集
　何処をどんな風にしたいのか、家族で話し合うことが大切です。
　複数個所リフォームする場合には優先順位も。
　場所やイメージが決まったら、カタログやインターネット、ショールームなどで情報収集しましょう。
　また、予算や期限を決めておくことも大切です。

(2)問い合わせ・見積もり依頼
　集めた情報を元に、業者に見積もり依頼をします。
　複数社に問い合わせをして希望をいちばんいい形で実現してくれる会社を探しましょう。

(3)比較検討して依頼先を決める
　各社から見積もりが届いたら、内容と金額を比べ、依頼先を決めましょう。
　比較をするときは、単に金額の安い高いだけで判断するのではなく、プランの内容もしっかりとチェックしましょう。
　また、アフターケアや保証などもしっかりと聞いておきましょう。
　見積書の項目や書式は会社によって異なるので、不明な点は質問してクリアにしておきましょう。
　このやり取りの対応でも業者の良し悪しが分かります。

(4)正式契約をする
　依頼先が決まったら、正式契約を交わします。
　最終見積もりが出されますので、打ち合わせ内容や引き渡しの日など入念にチェックし、納得したらサインをしましょう。

(5)施工
　予定通りに工事が進んでいるかを定期的に確認しましょう。
　依頼先に確認するだけでなく、工事中に自分の目で確認することもとても大切です。
　追加や変更があれば、トラブル防止のためにも必ずその都度見積書をとりましょう。

(6)完成・引き渡し
　リフォームした箇所を担当者とともに確認します。
　ひとつひとつ入念にチェックし、不具合があればその場で相談します。
　すべての工事が終了したら、保証書などの書類などを受け取って引渡しが終了します。