米国で問題になっている「ヘリコプターペアレント」とは、子供の代わりに遊びの約束を取り付けたり、17歳の我が子のために大学の志願書を書いたりする「過保護の親」を指す。1970年代から90年代に誕生した、通称「ミレニアル世代」の多くにとっては、こうした親の行動は普通になってきているようだ。
大学新卒者の8%が、自分の親を就職の面接が行われる場所まで連れて行き、3%は実際の面接にも同席させている、という調査結果を「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙が紹介した。アデコ社(世界最大の総合人材サービス企業)の調査によるものだ。
しかし、雇用主側も、親を会社に招待する「職場参観日」などを設けて、この世代の傾向に対応していると、前述のウォール・ストリート・ジャーナル紙は伝えている。
多くの親がわが子を車で学校に送り迎えし、校門前に邪魔な駐車をする。子どものランドセルを降ろし教室まで持ち運んでやる。上着を脱がせ上履きを履かせてやる。授業開始時間が過ぎているのに担任に話しかける。さらに授業開始後も廊下で父母同士おしゃべりをする。窓越しに我が子にウインク。息子のトイレにパパが付き添う。よその子に小言を言う。
例えば校内に父母立ち入り区域を明示する。わが子をクラスに送り出す「キス・アンド・ゴー・ゾーン」を設置する。教職員は名札を付け、名札無しの大人を見かけたら何の用事かと話しかけるようにする。スクールカウンセリングなど話し合いの場を増やす。
問題の母親は、ニューヨーク州スタテンアイランド在住の48歳の女性。彼女は、高校から娘が卒業試験に落ちたとの連絡を受けて激昂した。
すぐさま、電話で教育指導員にクレームをつけた。その際、学校を爆破してやると脅したため、学校が警察へ通報。彼女は発言を認め、脅迫などの罪で逮捕となった。
病院で働いてた頃、診察室に同席させろという母親がいたわ。
でもそれ、息子の包茎手術なのよね。
私の記憶が正しければ、その息子さんは23歳ぐらいだったと思う。
さらに、彼女は術後にも息子のアソコの包帯を取り外してたわ・・・
例えば、98点の生徒に「グレートジョブ」というシールを貼ってあげて
90点の生徒には「グッドジョブ」のシールを貼ってたら、
90点はグレートじゃないのかって親からクレームが来るんだそうな。
当の子供たちは何とも思っちゃいないのに、
親たちだけがなぜかクレイジーになるんだ。
宿泊できるキャンプ場で働いてんだけど、
アジア人の母親に子供たち二人の体重を毎日計測して
その結果を1日2回メールで知らせてくれと言われたよ。
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