【海外で人気】異種交配によって生み出された動物たちまとめ

日本ではあまり一般的ではありませんが、海外では人気があるそうです。

kokaneewadokonee さん

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日本ではいまひとつながら、海外ではミックス動物の人気は高く、これまでにもさまざまな動物が掛け合わされてきた。

多くのミックス動物は種の保護機能が働くためか、繁殖能力を持たないことが多い。

犬猫なども異種交配によって品種改良が行われてますが、基本的に雑種は強くなるといいます。

ロバ + シマウマ = 「ゾンキー」

英語の「ドンキー」と「ゼブラ」を足して「ゾンキー」と呼ばれているこの動物、頭と胴体がロバで四本の足がシマウマとなっており、まるでボーダーのニーハイソックスを履いているかのよう。

雄ライオン + 雌トラ = 「ライガー」

ライガー(Liger)は父がライオンで母がトラの雑種動物である。

ライガーは世界一大きい猫です。ライオンの獰猛な戦闘力と虎の柔軟さを併せ持ちます。

なお、ライガーとは逆に父がトラで母がライオンの場合はタイゴン(Tigon)と呼ばれている。その特徴はライガーとは逆に、体色等にトラの影響が強く現れ、また小型化する傾向がある。

雄ヒョウ + 雌ライオン = 「レオポン」

ヒョウの父親とライオンの母親から生まれた雑種である。頭はライオンに、体はヒョウに似る。

最初のレオポンは1910年にインドで誕生しました。後に日本やドイツ、イタリアの動物園でも誕生しています。

交配させるときは幼い頃から一緒に育て、さらに交尾時は精神安定剤の投与などをおこないました。現在は倫理的な観点から実験は行われていません。

雄シマウマ + 雌ポニー = 「ゾニー」

ハイイログマ + ホッキョクグマ = 「グローラー・ベア」

ハイイログマ(グリズリー)とホッキョクグマが混血したと見られるこの動物は、自然界での交配で生まれたといいます。2006年に、カナダのバンクス諸島でホッキョクグマと間違えて射殺され、後のDNA検査で交配が確かめられたそうです。

グロラーベアは非常に不可解な雑種と思われています。グリズリーは陸を好み、北極グマは氷と水を好むからです。

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