このほどメキシコ北東部タマウリパス州にある動物園で、大変珍しい馬が一頭誕生した。
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生まれた時のサイズは体高70cm、体重26kg。頭部と体躯がロバで四肢がシマウマという姿で生まれたのは、母親は動物園にいるシマウマの“Rayas”だが、父親が青い目が特徴という近くの農場で飼育されているロバだからである。
黒海(Black Sea)に面するクリミア(Crimea)半島の動物園で、雌のシマウマと雄のロバの間に生まれた「ゾンキー」または「ゼブロイド」と呼ばれる交配種の赤ちゃんが人気を呼んでいる。
クリミア南部にある「サファリパーク・タイガン(Safari Park Taigan)」で先週誕生し、地元紙の名前をとって「テレグラフ(Telegraph)」と名付けられた
シマウマと他のウマ科動物との交配は過去にも事例があるが、シマウマが母親となるのは珍しい。
イタリア・フィレンツェの動物保護施設でシマウマとロバが恋に落ち、非常に珍しい「ゾンキー」が生まれた。「イッポ(Ippo)」と名付けられ、すでに施設の人気者。ディズニーまで注目しているという。
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