どんどん進化する、最新ロボット事情

最近のロボット事情をまとめてみました。

kokaneewadokonee さん

99 PV

ターミネーターみたいに二足歩行

米国防高等研究計画局(DARPA)が開発中のヒューマノイドロボット

「身長」188cm、「体重」150kg。28個の油圧駆動間接をもち、起伏のある場所でも安定した二足歩行が可能だ。2本の手は、人間と同じように既存の工具を扱う能力をもつ。

風船人形まで作れちゃう

RE2が開発したシステムはHighly Dexterous Manipulation System(HDMS)と呼ばれ、その特徴は素晴らしい器用さだけにとどまりません。

HDMSは一般的なロボットの体の約半分の重さで、それでも操作している人間の倍は力があります。

その為RE2 Roboticsは、このシステムを軍用と救助活動の為にデザインしました。このロボットであれば人が操作することで、危険な場所に赴いて爆弾を解除したり、瓦礫から人を救い出す事ができるからです。

火星に行っちゃいます

米航空宇宙局(NASA)は火星探索ミッションに向けてヒューマノイドロボット「ヴァルキリー」を開発しました。

身長190cm、体重125kgで、全部で44の自由度を持つ。人間に代わって、悪い足場や、階段を上ったりした上で、道具を使ったり、運転作業などを行なうということで、人間と同じ2本の腕と2本の脚を持たせた。

Googleがロボット犬を開発

2013年12月にグーグルに買収されたロボットメーカー、Boston Dynamics社が、新しいロボット「Spot」の動画を公開した。オフィスに「放し飼い」できそうなロボット犬だ。

その他のGoogleによる開発計画

Googleをはじめ、大手自動車メーカーなども開発に取り組む「無人自動車」。

Googleの実験では、人間が運転するよりもはるかに安全だという結果が出ている。

報告書によると、無人自動車は、まだ多くの障害物をよけて走行することができないため、現時点で走れる米国の公道は全体の1%未満にとどまっている。

無人自動車が公道を走れるようになっても、グーグルは米国の公道すべての地図を絶えずアップデートすることが求められる。グーグルのエンジニアは、人間が地図を最新にアップデートし続けるしかないと考えている。

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