お金を借りるときに気になる審査。ブラックリストに載っているかどうかチェックしてみる。

ブラックリストという言葉をよく聞きますが、実際にブラックリストとはどのようなものか？一度だけ延滞したらブラックなのか？それとも自己破産でもしない限りはブラックじゃないのか？その辺りをまとめました。審査が不安な方は参考までに。

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そもそもブラックリストとはなんぞや？

ブラックリストと言ってもそういう特別なリストがあるわけではありません。あくまでも個人の信用情報のことでその内容によってブラックかどうかという判断がされるに過ぎません。

自分はブラックなのかどうかを知りたい

最近ではインターネットで信用情報機関へ直接自分の信用情報の開示ができるようになっています。どうしても見たい人、気になる人は直接信用情報機関へ問い合わせてみると良いでしょう。

日本信用情報機構（JICC）は、信用情報の収集・管理・提供・開示を通じて健全なクレジットライフをサポートする指定信用情報機関です。

CICは、割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関です。安全・安心・高品質なサービスを提供することにより、クレジットやローン市場の健全な発展に貢献しています。

全国銀行協会（全銀協）のウェブサイトです。全銀協は、日本国内で活動している銀行を直接の会員とする組織で、わが国の銀行業界の代表として、銀行業の発展のためにさまざまな活動をしています。

いわゆるブラックリストの内容

いわゆるブラックリストは主に以下の内容になっています。

長期延滞(主に３ヶ月以上)
特定調停
個人再生
自己破産

ブラックじゃなくても審査に影響がある場合

完全な上記のようなブラックじゃなくてもちょくちょく支払いに遅れていたり、短期間にあちこち申し込みを行なっていたりした場合については審査に影響がある場合もあります。

つまりどうしても今日中にお金が必要な場合、極端な話審査に通るまで申し込みを続ける羽目になってしまう場合があります。それでも最終的に審査に通ればいいですが２件、３件、４件、５件と審査に通らない場合はどうなるのかというと申し込みブラックになってしまいます。