クレーン車を買い取り!?商用車を高く売る方法

商用車を高く売る方法について調べてみました

坂本るちあ さん

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商用車とは?

商用車は、「働く車」と呼ばれることもあるように、乗用車とはまた違った目的や用途で使われています。言葉には馴染みが無いかもしれませんが、社会インフラ(社会や経済を支える基盤)として、毎日の生活に欠かせない役割を果たしています。
バス・トラックだけではなく、ゴミ収集車、消防車、クレーン車なども立派な商用車。「商業に用いられる車」というだけでなく、公共の仕事に役立つものや私たちの安全を守るための役割も担っているのです。

乗用車は、いわゆる「5ナンバー」ですが、商用車は「4ナンバー」、もしくは「1ナンバー」になります。また、商用車は、乗車定員が3人以下とされます。乗車定員が4人以上の貨物車は、準乗用車という区分になります。

商用車を売るために必要なもの

法人名義の商用車を売却する際に必要な書類って個人名義とは異なるのでしょうか

個人名義の車を売却する場合と必要な書類をとりに行く窓口が異なることがあります。法人名義の車を売却するときに必要な書類は、・印鑑証明書・委任状・譲渡証明書・登記簿謄本・車検証・自動車賠償責任保険証・自動車税納税証明書・リサイクル券・実印になります。

委任状や譲渡証明書に捺印するのは車の名義人である法人の実印です。何かしらの都合で車検証に記載されている住所と印鑑証明書の住所が違う場合には、法務局で発行している登記簿謄本が必要になります。

個人名義の軽自動車と普通自動車の必要書類もそれぞれ少し違います。

<軽自動車を売る際に必要な書類>
「自動車検査証(車検証)」「自賠責保険証明書(自動車の保険に加入すると自動的に郵送されてきます)」「軽自動車納税証明書(車の税金を支払った際に発行されます)」「印鑑(実印ではなく認印でも可能)」「銀行口座番号(通帳持参が確実)」「リサイクル券」となります。

<普通自動車を売る際に必要な書類>
「自動車検査証」「印鑑登録証明証(市役所や区役所で証明証を作ることが出来ます)」「納税証明書」「自賠責保険証明書」「実印」「銀行口座番号」「リサイクル券(リサイクル料を支払うと発行されます」)となります。

若干ではありますが、用意する書類が違います。売却する際は前もって用意しておくとスムーズに売却できますね。

商用車を高く売るには?

査定員が重要視するポイント

■ワンオーナーで新車購入から持ち主が同じ
■走行距離が少なく、事故歴や修復歴が無く、外観が綺麗な車
■メーカー、ディーラーの保証書がついていて、走行距離の証明ができる車
■付属部品を綺麗にしてある車
■比較的年式の新しい車
■年式が古い車でも・・・。
「取扱説明書」、「定期点検記録簿」、「付属部品など」が揃っており、シールなどの剥がし跡や室内を綺麗にしておくだけでも高値で取引されることもあります。

<売却前の整備確認>

■付属品はついていますか?
付属していた純正品がついていない場合は査定額が下がる場合があります。
■車内の整理・整備・清掃
経年劣化などによる汚れなどは仕方ありませんが、汚れたままではせっかく高値で売却されているお車でも印象を悪くしてしまいます。できる限りの範囲内で綺麗にしておくことで高額売却も望めるでしょう。
■外装整備
売却前は外装の洗車やワックスがけ、細かな汚れまで落としておくとプラス査定になるでしょう。

売却前に今までの感謝の気持ちも込めて綺麗にしてあげると査定額も上がるかもしれませんね。

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せっかく売るなら少しでも高く売りたいですね。

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