リアルな風俗嬢について知る本の紹介

リアルな風俗の世界について知る本を紹介します。

女の子らぶ さん

398 PV

本書は処女作ではあるが、多くの皆様にご支持を頂いた作品である。
風俗嬢1人1人の人生の様々な節目や喜怒哀楽を捉え、
そこから何かを見いだせないか? そんなつもりで取材を行ってきた。
本書で満足することなく、今後の作品でも初心を忘れることなく下記綴っていきたい。

風俗媒体や雑誌には、営業用のコメントが多くて、本当のところどうよ?という印象を受けるので、本音を聞いたインタビュー集はとても参考になります。

内容は,様々なバックグラウンドや考え方の女性たちを(少しは装飾しているのであろうが)生々しく描写しており,かといって決して重々しくはなく,パラパラと流し読みでもよいし,じっくり読んでもよい一冊である.

普通に生活しているとあまり彼女らのことを詳しく知ることはできないと思います。読んでいるとここまで本音を・・・と驚いてしまうような内容もありました。

風俗の経験6ヵ月、介護の経験ゼロの女の子が出会った障害者の性の現実を、彼女自身がリアルな言葉ですべてを綴ったノンフィクション。
車椅子のお客様、寝たきりのお客様、意思疎通のできないお客様、目の不自由なお客様……。障害は人によって違う。悩みも人によって違う。
私はそれぞれに見合った性的サービスができているだろうか?
少しでも役に立ちたい、もう知らないふりはできないから…これを読めば、世の中が違って見えてくる。

著者の方は、やはり現状においては「異色」と言わざるを得ない形で障害者とふれあい、その中で本当に素直にいろんなことを感じたのだと思います。

すべての人に読んでもらいたい1冊です。性というよりリアルな話から、思うこと、感じさせられることは多いと思います。

障害者にも性欲はある。そんな当たり前のことに気付かせてくれる本だった。恋をするのも難しい、結婚もままならない。そんな人々に対して癒しの場としてのデリヘルという存在を否定する事はできないと思う。

伝説の風俗嬢の裏とその裏の裏をノンフィクションとして描いた、あの本が電子版となって復活。初版、定価700円の本が中古書として5000円として売られて10年、ついに割安な価格でアマゾンに登場。安田理央を始めとする豪華執筆陣の往年の名作を再び!

少し古い本になりますが、性風俗業界と風俗嬢が、その裏側でいろいろなことをやっているのがわかります。

日本各地の性風俗に関する与太話がいろいろ書かれています。

純粋におもしろい。たくさんのライターが書いていて4時間ぐらい一気に読んでしまった。

月収数百万円の世界を棄て、彼女たちはどこへ消えたのか?「夜」から「昼」へ―。風俗をやめて待っていたものは?身体を張って生きてきた女たちが、現在と過去を赤裸々に明かす!元風俗嬢による衝撃のノンフィクション。

単に夜の仕事を卒業した女性たちのその後の生活にスポットを当てるだけでなく、元風俗嬢という社会的な十字架を背負ったゆえの悩み・苦しみが淡々と記されています。

最大限のお金を得る為に最大限に身体を酷使していた女性たちの悲哀が聞こえてきそうなルポルタージュ本が本書だ。

風俗に踏み込んだ動機はいろいろだが、金のためが多いいようだ。その金が自身の生活に生きているとは言い難い

本能をシステム化し、性を売ったあとには不幸だとおもうが そうでもないリポートだ

生きる術は、それしかありませんでした―電気もガスも止められた翌日、子どものお腹を満たすため「嬢」となったシングルマザーは、いかにして広島NO1カサブランカ・グループの女社長となったのか?デリヘル業界の清も濁も、この一冊に。

これから風俗業界に入ろうかなと思っている人や、今風俗で仕事していて、あまり稼げないなあと思っている人に対しても参考になる内容だと思った。特にお店の選び方。

同じ環境の母として、自身のお仕事を包み隠さず、プライドを持って生きている姿に応援と言うよりカッコいい~ブラボー~(^-^)/と言いたくなる一冊です。

夕刊フジで見かけ、「今でも子持ち風俗嬢が居るんだな」と思って購入。内容は想像通りで、斜めに読めば良いと思う。

十代で実家を出た少女は、キャバクラ、ヘルス、SM、ストリップ、イメクラ、ソープとあらゆる風俗を渡り歩く…。性を売る娘の、衝撃のセルフ・レポート。

この本は、少々のグロテスク感とリアリティが好奇心を最後まで掴んで離さなかった。

風俗嬢を軽蔑視する人、風俗に手を染める♀ゎ不幸でバカだときめつけてかかる人に是非よんでほしぃ作品です。

ところどころサービス?でエロ描写もあるのも楽しめる(笑)。

随所で著者の心情が吐露されているが、実にあっけらかんとしているかと思えば、終盤では焦りや空白感のようなものも描かれ、リアルに感じられた。

<私が風俗に飛び込んだきっかけは、実に簡単な動機だった。ほんの少しの“現実逃避”と、ちょっとしたきっかけさえあれば、勢いで誰でも入れる世界なのである>。自分の居場所を探し求め続けた元・高級ソープランド嬢の衝撃のエッセイ。

著者は、中学生でグラビアアイドルにスカウトされ、かなり売れた方なんだそうです。そこから、ヘルス、キャバクラ、ソープランドと風俗業界に入り込み、どこに行ってもナンバーワンになるような女性でした。

一度風俗に手を染めて以来、必ず元風俗という蔑視が待ち受けています。それに耐えられなくなると、再び風俗業界に舞い戻ってゆくのです。これを著者は、風俗依存症と呼んでいます。

メンタリティに関して言えば、何かまだ釈然としないものはありますが、男の知らない世界を垣間見せてくれる読み物であるのは確かです。

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