急に必要になる相続手続きの掟!

父が亡くなったのだが、母は判断能力がもう無い状態。銀行へ相続の手続きのために行くと、今のままでは手続ないと言われた。どうしたら良いか?など、こんなケースは身近に起きることが多数あります。しかも、この高齢化社会では誰でも起き得ることです。今日はなる前に何が必要なのか?なった時の対応などを調べてみようと思います。

岡本幸太郎 さん

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今を知ろう!

相続に関する問題を、いきなり税理士・司法書士など、士業と呼ばれる専門家に依頼することは得策ではありません。これらの専門家は、各専門分野(税務申告、登記申請など)のプロであって、相続そのもののプロではありません。

例えば、亡くなった方の運転免許証の取り扱いについて、正確に知っている専門家はおそらくいないでしょう。これを知らないからといって損をすることはないかもしれません。しかし、これも間違いなく相続手続きの一部であり、皆様、亡くなった方の運転免許証をどう扱えばいいのかとお悩みなのです。

もしもの前に考えること...

ではいったい何をしたらよいのだろう?!
相続に専門特化した経験豊富な相談ができる、各自治体に無料で窓口が設けられているところに相談することが、近道ではないかと思います。
遺産整理の段取り、しなければいけない手続きの内容、必要な専門家の種類、スケジュール、費用の見込みについて、的確な情報提供を受けることが、一番安心できる方法ではないでしょうか。

もしもの時に考えること...


・突然のことで、何から手をつけていいのか分からない
・遠方で足を運べない・立ち会いができない
・重要書類や大切なものを探してほしい
・早急に対応しないといけないが片付ける時間や人手が足りない
・遺品整理・家屋の解体まで一括して頼みたい
・故人の思い入れの品なので手厚く供養してほしい
・仏壇・仏具、神棚・神具などの処分に困っている
・遺品整理後に形見分けの家財を親族に送ってほしい
・価値のあるものなど買取出来る物があれば買い取ってほしい
・部屋の汚れや臭いを遺品整理後にキレイに掃除もしてほしい
・費用をできるだけ安く抑えたい
・孤独死・孤立死・事件現場後の遺品整理・特殊清掃を依頼したい

遺品整理が必ず必要になってきます!

そんな時あったら便利な整理業者!中にはご遺品整理後の遺産相続や土地・家屋の不動産の手続きに関することなども、各地域の法律専門家(弁護士・行政書士など)と提携して相談に乗ってくれるところもあるみたいなので有効的に活用しましょう。

遺品整理まとめ

先日親がとうとうグループフォームに入居してしまいました。どんどん痴呆症がひどくなり母親、父親二人で生活するのが困難になりました。今後のことを考えると、本当に頭を悩ませる次第でございます。ただ、もしもの時になる前にこんな状況を把握できたのは非常に大きいことですし、一度、いろんな機関へ相談しようとも思いました。

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