相続に関する問題を、いきなり税理士・司法書士など、士業と呼ばれる専門家に依頼することは得策ではありません。これらの専門家は、各専門分野(税務申告、登記申請など)のプロであって、相続そのもののプロではありません。
例えば、亡くなった方の運転免許証の取り扱いについて、正確に知っている専門家はおそらくいないでしょう。これを知らないからといって損をすることはないかもしれません。しかし、これも間違いなく相続手続きの一部であり、皆様、亡くなった方の運転免許証をどう扱えばいいのかとお悩みなのです。
急に必要になる相続手続きの掟!
父が亡くなったのだが、母は判断能力がもう無い状態。銀行へ相続の手続きのために行くと、今のままでは手続ないと言われた。どうしたら良いか?など、こんなケースは身近に起きることが多数あります。しかも、この高齢化社会では誰でも起き得ることです。今日はなる前に何が必要なのか?なった時の対応などを調べてみようと思います。
岡本幸太郎 さん
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