・ウォーキングに匹敵!楽しんでカロリーを消費できる
社交ダンスは、見た目の優雅さとは反対にやってみると実はハードなスポーツである。
社交ダンスを60分行った場合の消費カロリーは、約200kcal(50歳・体重65kgの男性の場合)。一方、ウォーキングは、普通歩行なら60分で約130kcal、急ぎ足なら約220kcal。
種目にもよるが、実際、ウォーキングと同じ程度のカロリーを消費することができるのである。
・足を使ったダンスは、心肺機能を高める
「足は第2の心臓」といわれている。それは、足が心臓から最も遠い所にあるため。心臓のはたらきだけでは十分に血液が届かない分、足を使うことで心臓のはたらきを助けている。
ダンスによって足を交互に動かすことで、ポンプのような役割を果たし、足の筋肉の血管の収縮運動を活発化させる。そのため血行もよくなる。
さらに、ダンスをすると呼吸する回数も増えて酸素吸収量も多くなり、心臓が丈夫になるのだ。
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