ドラクエ10(DQ10) 種族まとめ

転生先のキャラクターには決まった姿はなく、好きなように性別・顔・髪型・体型などを設定することができる。選択した種族によって、冒険を始める大陸と物語序盤の展開が異なるほか、若干ながらステータスにも差異が発生する。なお、性別の違いによるステータス差は存在しないが、性別専用装備や、温泉などの入室制限のある場所は存在する。

atyki さん

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5つの種族のいずれかの姿で冒険を繰り広げることになる「アストルティア」の世界。しかし、その物語の始まりは、あなたが「人間」の姿だったところから始まります。



寒暖差が激しいオーグリード大陸に住む、力と勇気の種族。

屈強な肉体に赤い肌、頭と肩に生える角、獅子のような尻尾が特徴。五種族の中では最も背が高く、男性はマッチョ、女性はグラマラスな体型をしている。毛皮を基調とした服装やテントなど、その生活は野趣にあふれ、肉体的な強さが尊ばれる文化を持つ。反面、魔法的な素養や知識量はあまり評価されにくい。

HP、ちから、みのまもり、おもさに優れる。火属性に耐性がある。

一面を水に囲まれたウェナ諸島に住む、愛の歌を詠う種族。

水色の肌と、耳や背中のヒレが特徴。五種族の中では2番目に背が高く、男女ともにスラリと引き締まった体型をしている。優男・優女揃いのリア充種族。全体的にマイペースで陽気な性格が多い。水の中では活発になる性質のためか、城や街はいずれも海に面している。同じ諸島内に多く存在する猫族が天敵。

すばやさが五種族の中で最も高く、HPとおもさはオーガに次ぐ高さを持つ。氷属性に耐性がある。



美しい自然に囲まれたエルトナ大陸に住む、自然を敬う種族。

紫色の肌にとがった耳、背中から生える翅(はね)が特徴。五種族の中では中間の背の高さだが、人間と比較すると、かなり小柄である。服装や建築様式など、その文化は日本の平安時代をモチーフにしており、BGMと相まって雅な印象を与える。伝統と格式を重視し、礼儀正しい性格が多い。

かいふく魔力に優れる。風属性に耐性がある。

砂漠や火山地帯が多いドワチャッカ大陸に住む、富と技術を尊ぶ種族。

緑色の肌に、小さくがっしりとした体格、丸く大きな耳が特徴。背の高さは人間の腰の位置ほどで、五種族で下から2番目の大きさ。文明レベルが非常に高く、かつては「ウルベア魔神兵」や「ドルボード」などを産出するなど高度な魔導機械文明を築いていた。様々な知識・物事を吸収する貪欲さを持つが、反面、その欲深さのため自らの文明を滅ぼしてしまった過去を持つ。

平均的なステータスを持つが、とりわけきようさが高い。闇属性に耐性がある。



平原となだらかな丘陵が続くプクランド大陸に住む、笑いと夢に生きる種族。

小動物が直立したようなかわいらしい外見をしており、背の高さはドワーフよりさらに頭ひとつ分ほど低く、五種族の中で最も小さい。容姿のバリエーションは幅広く、様々な体毛の色、目(糸目、点目、キラキラ目、三白眼など)、耳(ウサ耳、ネコ耳、クマ耳)などが存在する。おとぎ話に登場するような城・屋敷などの建築様式を持ち、性格はおめでたい。

こうげき魔力に優れた種族だが、おもさは五種族中ワースト。光属性に耐性がある。

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