ラダトーム王国の姫を攫い、世界を恐怖に陥れた張本人。勇者の出発地であるラダトーム城から川を隔てた目と鼻の先（かつて大魔王ゾーマの居城があった場所）に居を構える大胆さはシリーズでも類を見ない。『DQIII』に登場する竜の女王の子孫であると言われる。
りゅうおう変身後の姿であり、おやぶんの洞窟の大当たりの一体で、ＳＳランクに相応しい優秀なステータスを誇る。
ドラゴンクエスト2のラスボス。ロトの子孫たちに破れ瀕死になったシドー(緑)ハーゴンが、自分自身を生贄として捧げることで降臨させた破壊神。ハーゴンが率いた邪神をあがめる宗教組織の神であり、その名の通り世界を破壊する神である。
シドーの生まれ変わった姿であり、強大な力の全てを破壊に用いる。その凶悪さに溢れた姿は、禍々しい悪魔を彷彿とさせる。しかしそれ故に信仰する者も多いという。
ネクロゴンド山脈のはるか奥地、バラモス城に居を構え、世界征服をたくらむ魔王。バラモス城それ自体もエビルマージ等、最上級の強敵がひしめく難所であるが、本人も言わずもがな強い。
テドンを滅ぼすなど自ら手を下すこともあったが、もっぱらボストロール・やまたのおろち等の配下モンスターを人間の国の指導者に成り代わらせ(本物のサマンオサ王は牢に幽閉、SFC版ではヒミコも存命)、秘密裏のうちに内部から人間界の侵攻を行う手段を広く使ったようである。
■主な特徴ゾーマのしもべの１体。
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