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(被災地復興)皆で助け合い だいじょぶだぁ 早く笑顔が戻りますように
出典 2011年03月のブログ|志村けんオフィシャルブログ「Kens BLOG」Powered by Ameba
マンネリで大いに結構。ほかの人はマンネリまでいかないじゃないですか。定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。やってる方の気持ちが新しければ、笑いに古いも新しいもない。
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僕のギャグはいわゆるギャグじゃないんですよね。アイーンにしても変なおじさんにしても、コントの起承転結の中で出てきたセリフや動き。それが子どもたちの心に残って、ギャグとしてマネされたんですよ。そこんところも、今よく言われるはやり言葉としてのギャグとはスタートが違います。
出典 志村けん | web R25
とにかく飾らない。自分を大きく見せようとする段階で人はうそをつくし、それはすぐに見破られるものですよ。
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若手芸人の人気の衰えが早いのはネタを作っていないから。変にはやらせようというのも見え見えだし。それとテレビに出過ぎ。あれでは飽きられます。
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舞台であるセリフを間違える。お客さんは自分が観た回だけ間違えたと思う。でも、実は毎回わざと間違えているわけです。アドリブっぽく見せるのもひとつの芸なんです。
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素の自分はいたって地味で喋(しゃべ)りも得意ではないので、漫才やフリートークで盛り上げることはできないし、何よりそれが目指したい方向でもない。どんなに短いコントでも扮装やセットまでリアルに作り上げ、ネタを練り上げ、念入りに準備して笑いを取るという手法が好きなんですよ。得意分野なんだと思う。
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ドリフは、その場の瞬発的なハプニングやアドリブに頼らず、台本を作って、すべて計算し尽くしたコントを作っていました。その練りこんだ笑いの作り方というのは、まさに今の僕の原点になっています。
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親父(おやじ)が教員で堅物だったせいか、暗く陰気な家でね。ところが、テレビで「雲の上団五郎一座」の舞台中継を観(み)ていたとき、家族みんなが笑った。「うちもこんなに明るくなるんだ」と驚いたのと同時に、笑いの力ってすごいなあと。その頃からこの世界を意識していました。
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僕の笑いは動きに特色があると思うんだけど、ちょっと動いただけで一斉に大爆笑してくれたりするともうたまんないね。気持ちいい。あの瞬間がうれしくてたまらなくて、ずっとやっているようなもんですね。
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(付き人時代は)靴も買えなくて、一時期ずっと裸足で生活してましたからね。電車も裸足ですよ。周りのお客がヘンな顔してね。テレビ局の小道具さんからワラジもらったりしたけど、裸足より目立つんだよね(笑い)。ええ。ワラジでも乗りましたよ、電車。
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