美人アナリストに聞く!10万円からの先物投資術

株式やFXに比べると馴染みの薄い先物取引。しかし参加のハードルは低く10万円から始めることができるのです。

cosmo4 さん

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先物取引ってどんな取引?

先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のことです。現時点では売買の価格や数量などを約束だけしておいて、将来の約束の日が来た時点で、売買を行います。

本日はあらかじめ
売買価格や数量を約束します。

そのときの価格がいくらであっても
約束した価格で売買します。

前もって売買の価格を決めておくことができるので、価格変動する商品の売買につきものの価格変動リスクを回避できるという利点があります。

先物の利点はレバレッジ

レバレッジについて、そのメリットを説明してくれた

レバレッジとは、てこの作用を意味します。てこを使えば軽い錘で重い荷物を動かせるように、金融取引において、レバレッジを利用すれば少ない資金で大きな資金を動かせます。

「同じリスクを取るなら、もっと利益がだせるもの」として、「日経225先物」「TOPIX先物」や「FX(外国為替証拠金取引)」などに注目が集まっている。

レバレッジがかけられるというのは、逆にいえば少ない資金で投資を始められるということでもあるんです。少ない資金で投資をして、利益を複利で回していくことができます

先物で失敗しないためのポイントとは?

よく話に聞く、「家をなくしてしまった」「先祖から受け継いだ田畑を売る羽目になってしまった」などという話は、価格が下がったときに、損切りをすることができず、追加証拠金をどんどん入れていくというケースがほとんどである。

損を取り戻そうと、無理な取引をし、どんどん深みにはまっていくパターン

一般的には、資産の5%を失う状態になったら損切りというのが鉄則です。

まずは10万円から始める

初めての方は、10万円を用意して、裁量でトレードしてみるのがいいかと思います。こういうときに市場はこう動くんだとか、こういうときには損をするんだということが感覚でわかってきます。

買ったり負けたりを繰り返して1カ月間ぐらいは取引ができると見ていいだろう。ということは、1日あたり3,000円ぐらいのコストなのだ。比べていいものかどうかはわからないが、パチンコに通いつめたりするよりは、ずっと低コストで、金融の勉強にもなる。

さらにセミナー、参考書で理解を深める

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