【投資】今年は金貨で儲ける!その人気の理由とは?【資産運用】

金貨需要が高まっていると聞いて、調べてみました。

pos875 さん

45 PV

品切れも!?高まる金貨需要

1000年以上の歴史を誇る英国王立造幣局は、2014年のソブリン金貨の在庫が底を突いたことを明らかにした。金価格が半年ぶりの安値に下落し、需要が異例な水準に高まったことが要因。

ソブリン金貨(ソブリンきんか、Sovereign)とは、イギリスの1スターリング・ポンドに相当する金貨の名称

世界各地でも金貨は人気に

世界各地の造幣局やコインショップでは、金が飛ぶように売れている。

カナダ造幣局発行のメープルリーフ金貨の2013年1-9月の売上高は前年同期比82.5%増の87万6000トロイオンス。

2013年の金相場は13年ぶりに下落したが、小口の投資家やコレクターにとって、金の魅力は衰えていない。

その人気の理由は?

金を金融危機の備えと考える小口投資家が硬貨を購入することが多い

リーマンショックやギリシャショックのような経済的な有事(金融危機)の際も、通貨や国債への不安から信用リスクのない無国籍通貨「金」を保有する動きが強い

金は発行元がないことから「誰の負債でもない」ため信用リスクがなく、世界中でその価値が認められていますので、人類の歴史上、一度たりとも無価値になったことはありません。

金貨を手に入れるには?

資産として金貨を持つにはいわゆる投資用金貨(地金型金貨)がお勧めです。これは地金と同じで純度99.99%の純金製で、数カ国の造幣局が発行しています。

現在日本で買えるのはオーストリア造幣局発行の「ウィーン金貨ハーモニー」、オーストラリアのパース造幣局発行の「カンガルー金貨」、カナダ王室造幣局発行の「メイプルリーフ金貨」などで、流通量も多いのです。

  • 1
PR