【しぶとく】ターザン山本野獣語録11【生き残る】

ターザン山本(ターザンやまもと、1946年4月26日生まれ)、職業・作家

ZZ92 さん

68 PV

日本社会は生活者のアマチュアだらけさ。道化になりきれない。バカにもなりきれない。自分にこだわりすぎている。

 人間て誰もたいしたことないんだからさあ。ちょぼちょぼなんだよ。バカでいいんだよ。

ジェラシーとは人を評価する能力の裏返しである

ナニがだめでも脳が現役のバリバリなら人生は最強さ

自分からみて“すごい人”や“素晴らしい人”を見て彼らをとにかくしつこく観察する。

 そこで知ったこと、わかったこと、パクッたことがその人の直感を育てる。磨く。つまりはそういうことだというのだ。

答えなんか求めるな。お前の見方が答えなのだ

世の中をなめきって生きろ。だがオレのことはなめるなよ

世の中は下種(げす)の勘繰りで生きている。そいつらとは絶交だ

人は尊敬すべき人物に出会った時しか人間として成長しない

生活者というプロになれ。それに一番必要なのは芸だ

男には何一つその決定権がない。だから男は努力あるのみ。誠意あるのみ。熱意あるのみ。それしか女性の心をとらえることはない。

 片想いの男たちよ。その三つがあるの? 努力、誠意、熱意。もちろん男らしさも必要だよ。仕事もできないとね。ああ、なんとハードルが多いんだよ。ハードルが高いんだよ。恋愛とはそういうものさ。

ふられたんじゃない。答えが出ただけだ

私の辞書に老後という言葉はない

ある人がわたしには才能がないことがわかったと言った。それは違う。才能はあるとかないとかの問題ではなく、才能と友達になることなのだ

何も飲食業、イベント業、旅行業、遊技場だけがサービス業ではない。私は人間、生きていたらそのすべてがサービス業だと思っている。

我々は見られるだけで人に何かを学ばせる人間にならないといけない。あるいは見ただけで何かを学べる人間になる。

 これ以外のことはすべてイカサマである。そう思った方がいい。イカサマだらけだ。

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