【しぶとく】ターザン山本の野獣語録【生き残る】

ターザン山本(ターザンやまもと、1946年4月26日生まれ)、職業・作家

ZZ92 さん

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男という生きものにはルールはないのだ!

生き残るために何かをやるんじゃなくて、自分にとって何が面白いのかそれをやっていくだけですよ!

俺の一番のライバルは俺自身だ!

日本人は"休み"の概念をはきちがえてしまった。労働は社会的財産なのだ。休んでばかりいるということは、その社会に有形無形の財産がなくなることを意味している。

人間は何で救われるかといったら、それはもうお金と言葉の二つしかないのだ!

才能と人格を同一線上に並べて論じるのは、世間の論理である。ボクはそれは認めない。

才能は何物からも自由だと言いたいのだ。特に人格からはね。だって才能とはとがったものであり、人格とは丸いものだからだ。こんなに相反するものはないのだ。

組織は外部に共通の敵を持った時だけ運命共同体になることができる。それ以外は無理だ!

「影響力のない雑誌はただの紙である」というしかないのだ。

〝青春〟とはガマンすることを拒否する精神のことである!

一直線に好きになる。最短距離で好きになる。一目惚れで好きになることよりも、そっちの方が何倍も恋は楽しい。

損得だけで人生を語るんじゃない。損得を超えたことに人は生きがいを見出すかもしれないのだ。それを情熱という。情熱には常にハンディとリスクの二つがある。

その自覚症状なくして情熱という感情はあり得ないのだ。

“しょっぱい”と言われたくないと思ったら、その時、初めて人は予知能力、危機管理能力を自分に対して持つようになるのだ。

恋にはまだ責任は求められていない。恋と愛の決定的違いはそこにある。責任がないから恋は楽しい。

人を好きになったら、人を愛してしまったらもう突っ走るしかない。それがたとえ不倫であってもである。

やっぱり最後は作品にしか真実はないのだ。人格は論じるなである。なぜならそれは多くの場合、しょっぱい世間の目でしかないからだ。

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