ただ工事してただけなのに、とんでもない
賠償金発生！なんてことがなくはないんですよ！

この場合の請求はどこにいくのでしょうか？
それは、分離発注でない場合は元請が保険で支払うことが多いです。
分離発注の場合は工事をした会社が保険で支払います。

しかし、工事保険に入っていない場合は
工事費用など含めて10万円以上は飛びます。

更に、今までにかかった人件費や資材費諸々も
かかるので50万以上の損失になる可能性は否定できません。

建物の賠償が発生するほか、それまでにかかった人件費や工事費、資材費もパァです。

建物の賠償は骨組み段階でもかなりの金額になりますが、さらに近隣住宅への飛び火などが起こってしまった場合悲劇が続きます・・・。

天災による被害は工事側の責任にはならないように思えますが、着工中なにかあった場合は粗方工事を行っている会社が責任を持つことになります。
出来上がる寸前で倒壊したりしてしまうと
とんでもない金額が出てしまいます。

工事保険には下記のような種類があります！！

・建設工事保険
・組立保険
・土木工事保険

工事をする内容によって適応されるものが
違いますので、

「自分たちは今から何をするのか？」

を見極めてから加入をしましょう。
この保険、短期で申し込めるものが多いので
工事の間だけ入ればいいのです。

もしわからないようでしたら、工事保険を
扱っている会社に聞いてみましょう！