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ホビー・カルチャー
1・目標は大きく 2・遊び心を持つ 3・長所を伸ばす 4・プロレス(やるべきこと)に集中して練習をする 5・中身ではなく、外見から入る 「武藤敬司のBUMP人生―全日本プロレス3年半の軌跡」、「王者の挑戦―プロレス新時代のエースは俺だ」より
ZZ92 さん
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「小さい頃から大物になりたかった。だから俺は富士山を見ながらセンズリをしてたんだ」
「スターは、芸に遊び心がなければならない」
「俺と長州さんって、レスラーを見る時に重要な違いがあるんですよ。重要というか決定的な違いだね。俺はレスラーを見る時は短所は見ない。長所だけを見る。長州さんは反対だもん。(略)ていうか長所というものがキャラクターになっていく訳であって、例えば「この野郎、喋りは上手いな」という部分があれば、その一点だけを光らせる。短所はどうでもいいや。そういう見方をしますね」
「思想とトレーニングの両方を植え付けてレスラーは育っていくものだよ。プロレスとは何かを頭で理解する。それから反復練習を死ぬほど繰り返してレスリングの基本を体で覚える。ウチはプロレスの実戦を道場で教えてる。反対に新日本なんかはやれキック、やれキックボクシングとガチンコの練習しかやらせない。なのに試合はプロレス、選手は迷うだろう。幸いにして全日本はプロレスに集中できる環境が整ってると思うよ」
「アメリカはファンが見かけから入る。日本は内面から入る。そこは随分と違う。エンターテイメント性は絶対に必要だから、本当は外見から入ったほうがいいんだよ。内面から伝えるというのは筋金入りのベテランがやることであって、若いヤツにはそんなこと通用しないよ。これから先は、全日本は「外見から入るプロレス」を目指したいな。逆に言うと内面なんてギミックでいいよ」
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