■工事保険をもっと知ろう!■

お正月になって家にいることがふえ、ついついみてたテレビ。
事件事故の多さにびっくりしました。
工事中の事故や仕事中の事故も案外おおいんですね・・・そんなときどうすれば
いいのかなと思ってまとめてみました。

そふぃあちゃん さん

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工事保険ってそもそもなんなんでしょうか?

工事のときに加入する保険のことを言います。

種類は
・建設工事保険
・組み立て保険
・土木工事保険
などがあり、工事によっても保険が様々ですが
総称して工事保険といいます。

どの工事にどの保険が適応になるの?

素人にはわからないことだらけですね~

専門家の人の意見をみていきましょう。

工事の目的物に掛ける保険

工事の目的物 (建築物件(新築物件)・建築・設備資材・支給※資材)に掛ける補償
例:新築を請け負った際の建築物件の事故。(火災・盗難など)
仕入れ資材・支給資材を盗難された。誤って破損してしまったなど。
※お施主・元請け会社・メーカー・量販店など、
第三者から支給された設備資材も含まれます。
※補償は現場敷地内に限られます。

建設工事 ⇒ ●建設工事保険
プラント・設備・機械・鋼構造物 ⇒ ●組立保険
土木工事 ⇒ ●土木工事保険


基本的な工事保険はこのことを指します。

他にも
・第三者に怪我をさせた場合
・第三者の物を壊した場合
・自分たちが怪我をした場合

などの保険があります。

入っておかないとどうなるの?

多額の金額を支払わなくてはならなくなりますね。

そのためにも工事保険の有無はしっかりと
確認をしておかなくてはいけません。

元請さんが建設工事保険に加入されているので安心というケースでも、
実際は下請け同士の事故がほとんどで、保険が使えないケースも多々起きております。
賠償事故は、100%こちらが悪いというケースが多く、エスカレートする被害者の請求を
どこまで聞けばいいのか判断が非常に難しいです。


こんなケースもあるので要注意!!

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