ワタミ「上司に貸しをつくって、“会社に貯金”せよ 」

ワタミにさらなる名言が追加。
できた背景をまとめました。

ポルノ人類 さん

99 PV

Q.

不動産コンサルティング会社で、物件管理・運営提案をしています。
この不景気で土日出勤も多く、平日は終電まで働いていますが、
残業代は出ず、上司に給与アップを交渉しても断られます。
学生時代に一度挫折した公認会計士の勉強を再開するか、今の会社で頑張るか、悩んでいます。
(不動産コンサルティング・営業企画、27歳、男性)

ワタミの有難い言葉は以下の通り。

A.
「上司に貸しをつくって、“会社に貯金”せよ 」
あなたなりによく頑張っているのだろうとは思います。
 しかし、「給与のアップを交渉しても断られてしまう」というのは、
あなたはそこで断られるぐらいの評価であるという意味でしょう。

 会社の給料とは、交渉するものではないと思います。
相手が勝手に引き上げてくれるものです。
自分が「ちょっと安い」と思う時には、
経営者側だって「悪いな」と思っているはずです。

 それなのに給料については何も言わないことで、
「こんなに安い給料で、こんなに働いてもらって、申し訳ない」と、
上司に負い目を感じさせられれば、貸しをつくれます。
そうすると、黙っていても、次は給料が上がるでしょう。

言ってみれば“会社に貯金をする”感覚です。

以上
渡邉美樹の「快答乱麻」WEB版 より出典

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