【金投資】破滅しないためのリスク分散の投資テクニック【国債】

これからの時代、安心して暮らすためにはリスク回避を考えた資産運用が重要になっていきます。そこで中でも安全資産といわれる金についてまとめました。

おいしいカレー さん

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世界経済はまだまだ不安定…

そこで身を守る分散投資

分散投資は、投資対象を多様化させることで、資産運用に伴う価格変動リスクを低減させて好リターンをめざす有効な方法です。

出典 分散投資のすすめ

すべての資金をひとつの金融資産に集中させると、運用がうまくいかなかった場合にはマイナス影響が資産全体に及びます。けれども値動きの異なる複数の資産に分散させれば、リスクを分散しながら、安定的な収益を期待することができるのです。

出典 分散投資のすすめ

分散の候補に加えたい「金」

金は発行元がないことから「誰の負債でもない」ため信用リスクがなく、世界中でその価値が認められていますので、人類の歴史上、一度たりとも無価値になったことはありません。

リーマンショックやギリシャショックのような経済的な有事(金融危機)の際も、通貨や国債への不安から信用リスクのない無国籍通貨「金」を保有する動きが強まります。

国が補償する「国債」

国債は「国が保障している」のでいちばん安全っていえます。
銀行の預金も「元本保証」だから安全と思ってるかも知れませんが、「元本保証」しているのは「銀行」です。銀行が潰れてしまえば、返ってこないこともありえます。

国債は満期までの期間が長いので、基本的に長期の投資になります。銀行などに比べて預ける期間が長いので、利息も定期預金などに比べると高くなっています。

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