夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
「わかるわ」と安易に共感する
励ましになるどころか、逆に「俺の悩みの何がわかるって言うんだ!」と逆切れする要素になりかねないので要注意です。
分かっていてもどうしようもない、反論のしようもない場に追い詰められてしまう
何気ないセリフのように見えるが、シーンによっては受け手側にしてみれば色々と傷つくものが多い。悪気のない一言でも、相手を傷つけることがある。気をつけた方がいいというわけだ。
「あなたならできるわ」とプレッシャーをかける
「あなたなら」と言われてしまうと、「失敗したら妻が失望する」という意識が芽生え、余計に解決に向けての動きを鈍らせてしまいます。余計なプレッシャーはかけないようにしましょう。
自分の価値観を妻に否定された場合も、怒りゲージは大きくなる。
「いつもそう」などのように、自分の価値観(人によっては存在意義や個人そのものに等しい場合もある)を妻に否定された場合も、怒りゲージは大きくなる。通常なら受け入れるようなアドバイスでも感情論が前面に出て、自分の価値観を否定されるとついムッとなって反発したくなるもの。これは夫婦間に限らず対人関係全般に関しての共通事項である。
「男らしくない」とプライドを傷つける
旦那様を元気づけようと「悩んでいるのは男らしくないわよ」とうっかり口にしたが最後、旦那様のプライドは大きく傷つきます。「そうだな。くよくよするのはやめよう」とポジティブにとらえるどころか、大抵の方は「男らしくない」の言葉に猛反発しますので、くれぐれもご注意ください。
「大したことないわよ」と過小評価する
旦那様が悩んでいる問題を「取るに足りないこと」と決めつけ、「そんな些細な問題も解決できないの?」とけなしていると解釈されてしまいます。旦那様の抱えている問題を否定したり、過小評価することは避けましょう。
- 1