2011年 6月 1日 報道関係者 各位 デンツプライ三金株式会社 からだにやさ...
子供のころクラスに数人、歯の矯正をしている子がいませんでしたか?
最近では「子供の歯並びも親の責任」というような風潮があり、以前より増して
歯の矯正を行っている子供が増えてきました。
また、近頃は新卒就職の面接などにも歯並びは影響してしまうそうです。
大きくなってからの矯正は時間も取りづらいこともあり、なかなか行えませんが
時間のある子供時代に矯正を行うのがよいのではないでしょうか?
最近はこういった目立たない矯正の治療が増えたので子供にも治療中の外見コンプレックスを減らしてあげることができますね。こういう技術の発展はほんとうにありがたいです!
★綺麗な歯並びに仕上がる
★あごに偏りのないかみ合わせの実現
★変な方向に生えてくる歯をコントロールできる
★抜歯をしなくて済む可能性がある
※あごの形を整える為、歯が生えるのに正しい形に導けるからです。
★装置を付ける期間が短い
小児矯正治療の大きなメリットは、まだまだお子様に発育する力が充分に残っているという点です。
大人になったとき、永久歯で正常な咬み合せにするための土台となる顎の成長を正しい方向へと促す「成長誘導」が可能なのはお子様ならではです。
成長時期の骨格への治療は、正常な歯並びのための基礎ができるため、大人になってから矯正治療に移行した場合に歯を抜かなくても、効果的な治療ができる可能性が非常に高いです。
上下左右の骨格にズレがある場合には、顎の成長を利用できるこの時期に成長を抑制したり、促進したりすることでズレを改善し、バランスの良い顎を形成します。
★ブラッシングを怠ると虫歯になる
※これは矯正をしていなくてもなりますが、とくに矯正中は器具の磨き残しなどがあると
虫歯になりやすくなります。
★歯根吸収が起こる可能性がある
※これは歯の根っこが溶けてしまうことです。
★お子様のやる気がそがれ続行が不可能
※治療をするのはお子様です。本人が嫌がれば治療ができません。
★治療期間が長い
※え!?と思う方も多いですが、取ったり外したりを繰り返して15歳くらいまでは経過調 整が必要です。
★大人になってからの再治療が必要な場合がある。
※受け口の人に多いのですが、外科矯正が必要な場合があります。
これらのデメリットは親がきちんと注意をしてみて、歯科医と相談しながら進めていけばそこまで大きなデメリットではありません。
常に気にかけてさえいればメリットの方が大きいのです。
子供の矯正は、アゴの骨が成長する6歳~14歳までの間に行うと有効だと言われています。
この時期に矯正を行うことによって上アゴと下アゴの大きさのバランス、歯とアゴの大きさのバランスをある程度コントロールすることができます。
15歳までは経過を見ながらという意見もありますので、乳歯から永久歯に生え変わる6歳頃から
歯医者さんに矯正の必要があるかを聞いてみるといいかもしれませんね。
歯の成長を図で見るとわかりやすいですね。
治療は6~7歳からの開始が望ましいようです。
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