【歴史】『悪女』と言われている人達まとめ

歴史上「悪女」と呼ばれている人物についてまとめます。

FC2USER903128XLS さん

1996 PV

■いろんな意味の悪女がいるけど、この人は残虐すぎる。[女性/40代/その他]
■心が醜いだけの女のイメージしかない。[男性/40代/会社員]
■確かに歴史上の悪女は何人か答えたいですが、やっぱり一番は西太后ですね。中国やアジアはおろか、世界最凶の女暴君ですね。[男性/30代/自営業]

マリー・アントワネット

マリー・アントワネットは生前から「悪女」といわれてきた。「夜遊び」が絶えなかったし、ギャンブルをしたり高価な買い物をしてフランス王室の財政をかたむけた。いちばんフランス国民にうらまれたのは、革命が起きてからオーストリアに連絡(れんらく)をとっていたことじゃ。スパイ行為(こうい)と見なされたんじゃな。

エリゼベート・バート

■自分の美を保つ為だけに少女の生き血を求め続けたバートリー夫人に一票。[女性/40代/その他]
■600人も殺している。[女性/40代/会社員]
■確か処女の生き血のお風呂に入って、若さを保とうとした方ですよねぇ? 怖すぎます…。[女性/40代/専門職]

”悪女”のレッテルを貼られたのには訳がある。頼朝と我が子の暗殺説、父時政の追放、影で政治を自分の好きなように動かし、尼将軍とまで呼ばれ幕府の実権を握っていた為であろう。

一途で何かに捕らわれると、周りが見えなくなるAB型の気質が出た為と思われる。

頼朝に恋焦がれた政子は、ややもすると自分の家族が死罪になり兼ねない恐れが有るにも関わらず、命懸けの恋に走った。

エレナ・チャウシェスク

■何人かいるが、記憶も新しいので。[女性/30代/会社員]
■現代の吸血鬼。[女性/40代/会社員]
■挙げられてる他の人物は、歴史の勝者に捏造・でっち上げされてる可能性があったり、視点を変れば国や子供を守る為として納得も出来るけど、彼女だけは逆で我が儘から遂には国や指導者(夫)を破壊した様に思える。[男性/50代/自営業]

呂后は非常に権力に貪欲で嫉妬深い皇后だった。皇帝の寵愛を受けていた美しい側室・成夫人を残酷な方法で殺した。

手足を切り落とし、目玉をくり抜き、鼻をそぎ落とすと、喉と耳を毒で焼いたのだ。

イルマ・グレーゼ

ナチスの女性看守。風貌は美しい天使の如き無垢な顔の少女であったが、女性看守の中では最も残酷な看守であり、ユダヤ人女性の乳房に鞭を振るって大ケガをさせ、それに心的快感を得ると言うサディスティックな側面を持っていた。また、ヨーゼフ・メンゲレらとの醜聞の噂も絶えず、堕胎手術を頼んだ事もあったとされる

メアリー・アン・コットン

1800年代中ごろのイギリスの毒殺魔。結婚して夫と子供を毒殺し全滅させると、再婚し、また一家を全滅、また再婚し全滅・・・。はたまた義兄や実の母親そして愛人、近所の豚までも自分の周りのすべてを毒殺していった、少なくとも15人が殺されたが、理由は良くわからなかった。当然、死刑となった。

ベル・ガネス

1800年代末から1900年代初頭、ノルウェーからアメリカにわたった凶悪犯。数度にわたる保険金詐欺(火災や夫の死亡)を繰り返した後、「ロンリーハートキラー(未亡人殺人鬼)」と呼ばれる結婚詐欺を繰り返し、自分の子供3人をふくむを16人を少なくとも殺害した。結局ベル・ガネスは母屋の火災により死亡し首無し死体で見つかった。愛人のレイ・ランフィアが放火の罪で有罪となる。

イサベル1世 (カスティーリャ女王)

熱狂的なカトリック教徒であったイサベルは、他宗教の民衆を執拗に追放・殺戮し、また他宗教からキリスト教へ改宗した民衆に対したびたび異端審問を行い、財産の没収・追放・処刑等を行っている。ユダヤ人だけで2000人以上が火刑に処された。

マイラ・ヒンドレー

1960年代、英国史上最も冷酷といわれる、少年ばかりを狙った連続殺人事件の犯人。恋人のイアン・ブレイディーと共に少なくとも5人の拷問殺人を犯している。その内容はおぞましすぎて書くことができない。共犯に誘った義弟が警察に通報しなかったら何人が殺されていたか知れないといわれている。

メアリー1世 (イングランド女王)

熱心なカトリック信者であるメアリー1世は、父ヘンリー8世以来の宗教改革を覆し、イングランドはローマ教皇を中心とするカトリックに復帰する。メアリーはプロテスタントを迫害し、女性や子供を含む約300人を処刑したため、「ブラッディ・メアリー」と呼ばれた。

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