女性が「好意を抱いている男性に送るメール」の特徴

ys327 さん

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体調などを気遣う言葉がある。

「『最近、お疲れ気味ですね』と、いつも気にかけていることをさりげなく印象付ける」(20代女性)など、体調を気遣う言葉を盛り込むワザは、多くの女性が実践しているようです。「『肩こりに効くサプリがあるらしいですよー!』と、心配していることをストレートに伝える」(20代女性)のように、一見、ただの「親切」に感じられるメールも、「役に立ちたい」という心情が見え隠れしている時点で、けなげな恋心を表しているといえそうです。

ハートなどの絵文字を多めに使用している。

「ハートをめっちゃ使う」(10代女性)、「文章の最後にハートを付ける」(10代女性)、など、ハートマークに想いを込めるという意見は圧倒的に多く、「ありがたみが減らないように、たまにしか使わない」(20代女性)、「誰にでもハートを使うと思われたら嫌なので、タイミングは重要」(20代女性)など、独自の工夫を凝らすこともあるようです。ハートの使い方がどうであれ、そこに託された気持ちは、大事に受け止めてほしいものだと思います。

「○○のチケットが2枚あるんです」など、暗にデートに誘っている。

「『○○のチケットを2枚もらったんです』と、『デートしたいオーラ』を出す」(30代女性)といった古典的な手法のほか、「『前に話してたおそば屋さんって、どこにあるんでしたっけ? 鴨せいろ、好きなんです』と送り、あとは『連れてってあげるよ』という返事を待つ」(20代女性)など、「誘ってもらうきっかけ」をわざわざ提供する場合も少なくないようです。ここまで明確なサインだと、鈍めの男性でもわかりやすいのではないでしょうか。

"疑問形の文章や、何らかの返答を求めるような記述がある"

「『必ず返信しないと!』と感じさせる内容を心がけます。『○○について悩んでいるんだけど、どう思う?』と、アドバイスを求めるのがわたしの定番です」(20代女性)など、「疑問形の文章」を投げかける方法です。ただし「不自然になりそうで難しい」(10代女性)というように、意外と頭を悩ませている場合があるので、もし、そんなひたむきな作戦を察知したら、誠実に応えてあげることで、男性の株はますますアップするに違いありません。

普段は苗字で呼ぶのにメールでは下の名前を記すなど、微妙に親しげにする。

「いつもは『○○さん』と言っている先輩のことを、メールでは下の名前にクン付けで呼ぶ。リアルでやると唐突だが、メールだと心理的な距離感が違う」(10代女性)など、メール内だけの呼び名を使って親密そうな雰囲気を演出するパターンです。「1回のメールにつき2回程度、相手の名前を文中に入れて、呼びかけるような言い回しをします。こうすることで、親近感がぐっと増すらしいです」(20代女性)といった高等テクもあるようです。

"相手の男性が喜びそうな話ばかり振ってくる。"

「メールを『楽しい』と思ってほしいから、彼の好きなスポーツの話を振り、実際はよくわからなくても、興味のありそうなふりをする」(20代女性)、「一緒に盛り上がることができるように、がんばって共通の話題を見つける」(20代女性)など、「いかに相手を気持ちよくさせるかが重要」(20代女性)という意見です。「やけにいい気分でメール交換しているなあ」と思い当たったら、相手の女性の配慮について考えてみてはいかがでしょうか。

本来の用件に加え、やりとりが続くように、新たな話題が盛り込まれている。

「取引先の気になる男性と、このままでは『ただの仕事相手』で終わってしまうので、プライベートにも食い込もうと、メールで探りを入れています」(20代女性)というように、メールをきっかけに関係を進展させようと考える女性は少なくありません。「少しでも長くやりとりを続けたいので、話題が途切れないように新しいネタを投下し続ける」(20代女性)など、好きな人とつながっているための地道な工夫には、早く気付いてあげたいものです。

"その日のうちに必ず返信がある。"

「後回しにしていないことをわかってほしいので、その日のうちに必ず返信します」(20代女性)というのはもちろんのこと、「即レスするとがっついていると思われそうなので、必ず30分ぐらい空けるようにしている」(10代女性)、「夜10時を過ぎるときには、『遅くにごめんね』、朝9時前には『朝早くごめん』と一言添える」(20代女性)など、相手の男性に少しでもいい印象を与えようという、女性たちの涙ぐましい努力が寄せられています。

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