風の谷のナウシカも続編が出ると言われていて出ていないが、ここにきて庵野秀明「ナウシカ2」の噂が出ている。エヴァの彼が「ナウシカ2」を作るなら大歓迎だ。
『風の谷のナウシカ2』の作成が、まことしやかに語られていますね。
様々なブログや掲示板でも「ナウシカ2」が話題になっている
「風立ちぬ」のコピーは『生きねば。』
実は、このコピーは宮崎監督の代表作「風の谷のナウシカ」とも大きなつながりがある。…「風の谷のナウシカ」最終巻である第7巻の最後のコマにでてくる言葉、それが『生きねば……』である。
案件リストの中にたった一行だが、「映画・風の谷のナウシカ2(来年以降)」という文字が入っていることに気付いたのだ。
あるゲーム会社の会議資料にナウシカ2の文字が(ポニョから15年前)
そこで「いよいよパート2を」という企画が、映画会社の中で持ち上がったようだった。ところが、翌月の会議で配られた資料では、その文字は削除されていた。
その会議資料から「ナウシカ2」の文字が消されていたという。
『ナウシカ』が終わると、庵野は、それきり宮崎駿の仕事に参加しませんでしたが、高畑勲監督『火垂るの墓』(八八年公開)でまた道場破りのようにジブリを訪ねてきました。
その後もジブリ作品と関わっている庵野氏
「庵野に会うと、時々「『ナウシカ』の続編を自分に撮らせてほしい」と言われる。彼によると、『エヴァ』もまた『ナウシカ』のつづきを自分なりに作っているんだ、と言うんです。どれだけ『ナウシカ』に取り憑かれているのか。たった三カ月の出会いが、人生を決めてしまったんですね。」
なんと庵野氏は事あるごとにナウシカの続編を打診していたという(引用はプロデューサー鈴木敏夫氏)
プロデューサー業にも取り組んでおり、今秋、川上氏の初プロデュース作品が劇場公開される。風立ちぬや、今年11月公開予定のジブリ作品「かぐや姫の物語」などの製作過程を追ったドキュメント映画だ。
実は川上氏は「プロデューサー見習い」という肩書で活動している。それが「ポスト鈴木」への伏線ではないかと言われている。
スタジオジブリ・プロデューサー見習いの川上量生さんが、庵野秀明監督 率いる「株式会社カラー」の取締役に就任していたようです。
現在、庵野監督・川上プロデューサーでタッグを組むことは可能になっている
今回の川上氏のカラー取締役就任は、次世代ジブリに向けた動きを本格化させたということか。
今回の人事への期待は膨らむ
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