今更だけど、ジブリが続編を作らない理由

スタートライン2ed さん

1046 PV

宮崎さんの中でお話が終わっているからです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017420735

ゲド戦記は不出来ゆえに作者ルグインの不満を買って続編製作不可能。
ナウシカはスケールが壮大すぎて続編は無理・・・・と作者自身たる宮崎監督が判断なさいました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1481215989

真面目な意見

ヒット作の続編をつくれば、リスクは少ないし、大きな予算を動かしやすいのに、(ジブリは)それをしません。なぜかといえば、「自分たちの作りたいものを作り続ける」ということを第一に考えているからです。そして、そうしたなかにあってもジブリの人たちは『風立ちぬ』のような、今の時代に合わせて新しい試みを行った作品を、しっかりと生み出しています。

それは時代に迎合しているということではなく、時代性を嗅ぎ取る感性があるからこそできることなのです。

以前、鈴木さんに「時代に合わせて作品を作っているんですか?」と聞いてみたことがあります。そうすると、「どんな作品であっても時代は反映する。何をつくったとしても、それはその次代の雰囲気を反映せざるを得ない」という答えが返ってきました。「作品はなんだっていい。どんな作品でも、その作品なりに時代を反映させるやり方がある」とも話していました。

要するに、ジブリの人たちは、「そのときにつくりたい作品を、その時代に合わせてつくっている」ということだと思います。

IWJ:
1984年公開の「風の谷のナウシカ」ですが、続編をこの先作る予定は?

宮崎:
それはありません。

http://gigazine.net/news/20130906-hayao-miyazaki-retire/

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