それ学生言葉かも、社会人が注意したいフレーズ

仕事中に普通に使っているけど実はこれって学生言葉だった!という事がよくあります。ついつい慣れているので使ってしまうと人によっては悪い印象を与えてしまいます。社会人としてしっかりとした話し言葉が使えるようについつい使いがちなフレーズをまとめてみたいと思います。今一度チェックしてみましょう。

幻想れののん さん

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ついつい使ってしまうフレーズ

ごめんなさい/すみません→申し訳ございません

すみませんはよく間違いがちですが申し訳ございませんが社会人としての言葉です。

見「ら」れない→ら抜き言葉

「来れない」ではなく「来られない」と言いましょう。
出「ら」れない、あけ「ら」れない、食べ「ら」れないなどもよく使われがちなので注意しましょう。

でも→しかし

「でも…」とは、幼稚な感じを与えてしまいます。友人と話すのではないので「しかし」と言いましょう。

それじゃあ→それでは

「それじゃあ◯◯でいいですか?」など間違えがちなので「それでは…」を使いましょう。

~っす→◯◯です

本人的には敬語のつもりですがこれは逆効果です。相手を馬鹿にしているととられてしまう可能性もあります。

そうです→左様でございますか

「~です」でいいかとおもわれがちですが「左様でございますか」と言い換えましょう。

『語尾』と『つなぎ言葉』も要注意

「~とか?」→質問形になっている語尾

「~してみたり?」など会話の途中、読点や句読点がつく文末が、なぜか質問形になってしまいがちなので注意しましょう。

「ですからあ~」→語尾を上げたり、伸ばしたりして発音する

「って感じですか」、「いいですかあ~」、「わかりましたあ~」、「すいません~」なども注意しましょう。

「ていうか~」→無意味なつなぎ言葉

「~みたいな」「なんか~」などもNGです。

すぐに使える実例

【電話を受けた際の対応】
×「もしもし◯◯です」
◯「はい、お電話代わりました◯◯です」

もしもしは学生言葉なので使わないようにしましょう。

【質問された時の対応】
×自分的には学生団体の方を大体3年ぐらい主宰しておりました。
○私は学生団体を3年ほど主宰しておりました。

「自分的には」は×。「わたくし」ないしは「わたし」で統一。「○○の方を」は間違った使い方(本来は方角を表す)のため不要。「ぐらい」は「ほど」でOK。「だいたい」は余計です。

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