うっかり水の中にポチャ……。あなたは大切なスマホが水没したとき、どうしていますか?
私はタオルの上でトントンしたり、ドライヤーで乾かしたことがありますが、実はこれらの方法……水分を奥まで浸透させてしまうため、スマホの故障をさらにヒドくしてしまうとか。
■水没した時にやってはいけないこと3つ
(1)電源を入れない・充電をしない
濡れた状態の精密機器に電源を入れると、ショートすることも。絶対やってはいけません。
(2)振って水を出そうとしない
振ることで内部で水が移動し、まだ水が侵入していない所へ入ってしまう可能性があります。
(3)ドライヤーで乾かさない
スマホは精密機械です。熱を利用した乾燥は故障のもととなります。
「ではスマホが水没したとき、どうするのが正解なの?」そこで今回は、水没したスマホを復活させる裏ワザをお教えします。
■Twitterで話題! どこの家庭にもある「生米」でスマホが復活する!?
いまTwitterを中心に、ネットで話題を集めている「水没したスマホを復活させる方法」とは、どんぶりいっぱいの生米にスマホを埋めておくだけというユニークなもの。
「本当にそれだけでいいの?」と疑問に思ったユーザーたちが、実際に試してみたところ、見事にスマホの電源が入り、レンズの水滴までキレイになくなったそう。SIMカードを抜いて、12~24時間生米の中に放置しておくだけで、元通りになるなんで夢のような話ですよね。
そういえば、ソフトバンクの孫正義社長も、過去にiPhoneを水没させてしまったとき、シリカゲル(薬やお菓子などに入っている乾燥剤)入りの袋に密閉させて復活させていたようです。
家庭ではなかなか手に入らないシリカゲルを、生米に置き換えた画期的な方法。ウソのようなホントの話とは、こんなことを言うのかもしれません。必ず直る保障はありませんが、携帯ショップに持っていく前に、試してみてはいかがですか?