煌帝国第八皇女。
バルバッド王との政略結婚を命じられバルバッドにやって来た際、シンドバッドに一目惚れし、白龍と共にシンドリアに滞在する。
迷宮攻略者で、髪飾りの金属器にジンの「ヴィネア」を宿す。
高飛車な態度をとるが、本当は優しい心の持ち主。

煌帝国の第四皇子。
留学生としてシンドリアにやってくるが、実は祖国に潜むアル・サーメンを退けるためシンドバッドの協力を得るのが真の目的。
迷宮ザガンを攻略した後、煌帝国に戻ることを決意する。

八人将の一人で、剣の達人。
ハデ好きで遊び好きだが、シンドバッドへの忠誠心は高い。

八人将の一人で、かつてマグノシュタットで天才と呼ばれた魔導士。
アラジンの才能を見込んで、マグノシュタット行きに賛成する。

八人将の一人。
モルジアナと同じファナリスで、人間離れした身体能力を持つ。
言葉数が少なく、喜怒哀楽を滅多に表に出さない。

八人将の一人で、特殊な暗殺術の名手。
シンドリア王国の政務官をしているが、シンドバッドの酒癖、女癖の悪さといった、政治以外の事にも手を焼いている。
普段は物腰が柔らかい青年だが、シンドバッドを侮辱されると我を忘れて殺意を向ける二面性を持つ。

「七海連合」を束ねるシンドリアの国王。
七つの迷宮を攻略し複数の「ジン」を従えており、八人将と呼ばれる魔法や剣術に長けた臣下たちからも尊敬されている。
早くからアル・サーメンの存在に気付き、戦いを続けてきている。

戦闘民族ファナリスの少女。
アリババとアラジンにより奴隷の身分から解放され、二人の役に立ちたいと願い行動を共にする。
シンドリアで過ごした後、仲間の行方を求め、故郷・暗黒大陸に帰るため旅に出る。

バルバッド王国第三皇子。
アラジンに「王の器」として認められ、共に迷宮アモンを攻略した。
祖国を取り戻すという強い意志を持ち、魔力操作の修行のため、レーム帝国に向かうことを決意する。

創世の魔法使い『マギ』と呼ばれる少年。
旅の中で自らの使命を知り、世界に仇なす敵、アル・サーメンの闇を晴らすことを誓う。
シンドリア王国で己の力不足を実感し、魔法に満ちた国・マグノシュタットへ旅立つ。