「飲み会などで男性にボディタッチすることはありますか？」と質問しました。「ある」と答えた方には、「その気がない人にもボディタッチをすることはありますか？」、また、「本命とそうではない人のボディタッチの違い」についても聞いています。女性たちのボディタッチに対する意識を探ります。

”総回答者数の88名のうち、「ある」と回答した方は、78.4％にあたる66名でした。多くの女性が頻繁にボディタッチをしていると言うことができそうです。では、その理由や意図にはどんなものがあるのでしょう？

まず目立ったのは、「気になる相手がいたら、もう一歩前へ関係を進めたいから、そのためにボディタッチ」というタイプです。「気になる人にはすごくします！そうでもない人にはしません」、「狙った人にしかしません」、「誤解されたら困るから、好きな人のみです」など。硬派なボディタッチとでも言うべきものですが、さらに多かったのは…

特に恋愛感情はなくても、その場のノリや軽い気持ちでボディタッチするというタイプです。ただ、本命とそうではない相手とではしっかり分けて行なっているようです。
「その気のない人には、サラっと叩く程度、本命には体温が伝わるように」、「その気があってもなくても、笑いながら肩を叩くぐらいはします。その気があれば、もう少し、さりげなく腕や肩や背中等にタッチします」、「気のない人には笑った時など肩や腕を軽くタッチ。本命の人には座った時に、太ももと太ももを軽く触れさせたり『カッコイイ手してるね』と手にタッチ！」など。これらはその場が盛り上がる楽しいボディタッチと言えそうです。
また、少々特殊ではありますが、こんな女性もいました。「モテたいために、少しでも自分のことを気になる存在にしたいために、その気のない人までにもボディタッチはします」など。

ボディタッチは軽いものであれば場を賑わせる潤滑油となってくれますが、本命がいる場合は相手に伝わるように分けて行いたいもの。また、やり過ぎもよくありません。あくまでも相槌がわりといった程度がおすすめです。他の男性に触れること自体を嫌がる男性もいますので、そんな男性が本命の場合は十分注意して下さいね。