死ぬ前に1回行くべき観光名所7選

●旅行情報サイトが「死ぬ前に1度は行くべき名所」7か所を発表した。
●中世の街並みが再現された仏の「プティット・フランス」。
●ロンドンの目利きが「世界で1番クールな墓地」と絶賛するハイゲイト墓地など7つを紹介。

bigerbear さん

1521 PV

プティット・フランス(フランス)

 フランス北東部、アルザス地方の街ストラスブールにあるプティット・フランスは、中世の街並みが今も保存されている。特に、かわいらしい木組みの家々はこの地方ならではのもの。スイスとドイツの国境沿いということもあって、パリとは違う魅力が感じられるだろう。

ハイゲイト墓地(英国)

 ロンドンの目利きが「世界で一番クールな墓地」と紹介するのがハイゲイト墓地。ここには、『資本論』を著した経済学者カール・マルクスなど、数多くの歴史的著名人が埋葬されている。

ウーゼドム島(ドイツ)

 バルト海沿岸にあるウーゼドム島は、ドイツ人やポーランド人にも人気のリゾート地だ。美しい砂浜は42キロにもわたり、海岸沿いの遊歩道は欧州一の長さを誇る。バルト海に突き出た5つの桟橋も魅力的だ。ちなみに遊歩道を歩いていると、いつの間にかポーランドに入国しているかも(島の東側がポーランド領のため)。

バンフ国立公園のレイク・ルイーズ(カナダ、アルバータ州)

 バンフ国立公園にあるレイク・ルイーズはエメラルドグリーンの美しい湖だ。この色は氷河の浸食でできた岩粉によって生まれるのだという。ちなみにバンフ国立公園は、世界遺産に登録されているロッキー山脈自然公園の一部でもあるのだ。

ボホール島のチョコレート・ヒル(フィリピン)

 セブ島のすぐ南隣にあるボホール島。この島のほぼ中心には砂山のようななだらかな円すい状の丘が延々と1001個ほど連なっている。その丘はどれも高さが30メートル前後、形状もほぼ同じだが、それがどのようにできたのかはいまだに謎のまま。ここは、乾期になると丘を覆う草がチョコレート色に変わることからチョコレート・ヒルと名付けられている。

玉山国家公園(台湾)

 標高3952メートルの玉山は、台湾はもとより東北アジアでの最高峰。登山が苦手な人には、壮大な山岳景観を楽しめるドライブがオススメだ。

ケーブル・ビーチの夕日(オーストラリア、西オーストラリア州)

 西オーストラリア州のキンバリー地域にブルームという街がある。この街の名所は22キロにわたって広がる真っ白な砂浜、ケーブル・ビーチだ。赤褐色の崖とターコイズブルーの海が楽しめるこのビーチは夕日を眺めるベストスポットの1つとしても知られている。ラクダに乗って散歩することもできるそうだ。

死ぬまでに行ってみたい世界の名所7選

  • 1
PR