使用されているスピーカーユニットは、NS-SW300がφ25cmコーン型でNS-SW200がφ20cmコーン型。また、NS-SW300ではウーファーユニットのボイスコイルに角断面ワイヤーを使用。コイルに隙間が少なく、磁束密度が高められている。
入力端子は2系統で、INPUT 1がスピーカーターミナル、INPUT 2がRCAピンジャックとなっている。そのほかに、ヤマハ製AVアンプとの連動のためのシステムコントロール端子を装備する。
フロントパネルには、主電源スイッチと音量調節つまみを配置。リアパネルには、オートスタンバイ/感度スイッチ、位相スイッチ、ハイカット周波数調整つまみを装備するほか、NS-SW300では、メインスピーカーのサウンドに合わせて低域の音色を調整できるB.A.S.S.モードスイッチを装備している。
本体サイズは、NS-SW300がW350×D420×H366mmで、NS-SW200がW290×D351×H306mm。質量は、NS-SW300が18kgで、NS-SW200が11.2kgだ。消費電力は、NS-SW300が100W、NS-SW200が55Wとなっている。