オンラインカジノとはインターネットを通じて自宅のパソコンでマカオやラスベガスの本場さながらのカジノを体験できるカジノゲームのことです。ヴァーチャルカジノなので24時間いつでも好きな時に人目を気にすることなく自分のスタイルでプレーすることができます。
オンラインカジノではカジノサイトの無料カジノソフトウェアをダウンロードして、無料で遊ぶことができますし、クレジットカード等を使用して実際のお金でリアルマネープレーをすることもできます。
オンラインカジノが誕生したのは1995年程度と言われており、誕生からすでに10年が経過している産業なのです。現在約2000以上のオンラインカジノが世界中で営業しており、そのプレイヤーの数ものべ3000万人以上と言われています。最近では日本語に対応したオンラインカジノも多くなっています。
皆さんは「ギャンブル」や「賭け事・賭博」と聞いてどのようなものを想像されるでしょうか?
例えば”違法な事”といった現実に即した答えや、時代劇が好きな方などは”丁半”等に代表される昔の日本に存在した”賭場”的なものを連想される方など、人それぞれ連想するものは違うとは思いますが、大多数の方が”バカラ”や”ルーレット”・”スロット”といったものを連想したり、のではないかな?と思います。
ただ、”そういう類のものはどこにある(と思います)か?”という質問に対しては、マカオやラスベガスといった海外をお答えになる方が殆どかと思いますし、実際その通りだと思います。
「賭け事は日本では禁止されていること」
これは”どんな法律で決められていることか?”という具体的な理由・根拠は知らなくても、
『実際に賭け事をして誰々が逮捕された』
といったニュース等を見聞きしたり、実際上記で書いたように”ギャンブル(・賭博)”と聞いて連想したものが日本に存在しないこともあって殆どの方がご存じのことかと思います。
ただ、
”子供から大人まで大人気の『ドラゴンクエスト』(のカジノ)”
や
『"カイジ"や"哲也"といった賭け事を題材にした漫画』
というようにゲームや漫画・アニメの世界でギャンブルが取り上げられたり取り入れられているものがあったり、
『”パチンコ”や”競輪”・”競馬”』
のように、半ばギャンブル的なものも実際に存在していたりするなど、以外と私たちの身の回りにはギャンブル(に関連したもの)があふれているのも事実です。
「日本に於いてギャンブルを行うことは禁止されている」
というのは上でも述べた通り周知の事実です。
ただ、その条件を踏まえた上でも尚
「ギャンブルに関する欲求に応えられる」
という意味が分からない方も居られるかと思いますので、少し説明をしていきたいと思います。
日本ではあまり聞きなれないかと思いますが、オンラインカジノを運営している会社は海外では公共機関の承認を得るなどした合法的な運営がなされている場合が殆どです。
「”オンラインカジノ”って耳新しいことを言っても、詰まる所ギャンブルには変わりはないわけだから、捕まったりすることはないの?」
という点を心配される方も多く居られるかと思いますが、その点(オンラインカジノは違法ではないこと)についてご説明したいと思います。
Q. オンラインカジノは違法?
A. 違法でも合法でもないグレーゾーンという見解を成されています。
オンラインカジノを運営している会社は海外のライセンスを取得して海外で合法的に運営している会社です。
その運営会社のカジノに日本国内からアクセスしてギャンブルをすることについては法律的な解釈の分かれるところなのです。
「日本人がラスベガスやマカオでカジノをするのと同じ」という意見もあれば、「運営側が合法でも日本国内からのアクセスは違法」という意見もあります。
しかし、どちらにしろ現行法(賭博罪)ではプレイヤーを摘発するためには運営側もセットで摘発しなくてはならないので、実際にオンラインカジノのプレイヤーで摘発されたという話は聞いたことがありません。
これは警察としては摘発対象になっているけれども、インターネットという障害があって摘発に至っていないだけかもしれませんので、オンラインカジノをプレイするしないはご自身の責任と判断でお願いします。
因みに、自宅で海外の運営を相手に行うオンラインカジノと違って、繁華街の店舗内でオンラインカジノのソフトウェアを使ったギャンブルを行う「ネットカフェ」「カジノカフェ」では、店舗側(運営)とお客の賭博行為が国内で行われているので摘発・逮捕者が頻発しています。一見同じオンラインカジノに見えますが、注意が必要です。
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