ノンストップで特集「リタイア貧乏」将来が怖くなる現実、老後のぜいたく程々に

「リタイア貧乏」なる新語が出来てるらしい。定年後の自分へのご褒美に散財して貯金が激減する夫婦のこと。

おにぎりまとめました! さん

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ノンストップで特集「リタイア貧乏」将来が怖くなる現実、老後のぜいたく程々に

定年までの貯蓄は700万円ほど。

60歳でリタイアし、老後生活を始めるにあたっての手元資金は(700万円+2000万円)-800万円=1900万円だったわけです。

今回ご紹介するのは、神奈川県在住の会社員Aさん(38)からの家計相談です。しかしお悩みはAさん自身のことではなく、年金生活を送るご両親について。定年前には「老後の蓄えは心配ない」と話していたお父さん(66)が、ここ3カ月ほど「家計が苦しいから少し援助してくれ」と言ってくるようになったそうです。なぜやりくりできなくなったのか。「親だから直接問いただすのは気が引けるし、互いに甘えも出かねない。第三者の専門家として話を聞き、アドバイスしてもらえませんか」とのことでした。

自立した家計づくりの必要性が高齢化社会で一段と高まっています。

自らの収入の範囲内でやりくりでき、可能な限り貯蓄もできる家計を老後世代、現役世代ともに確立することです。どちらかが破たんして共倒れになることのない、自立した家計づくりの必要性が高齢化社会で一段と高まっています。少しでも早い段階でその備えに取り組むことをお勧めします。

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