介護・医療・福祉系の資格説明【人気資格】

介護・医療・福祉系の資格について説明しています。福祉の資格でも国家資格・公的資格・民間資格の3つに分かれます。介護福祉士・言語聴覚士・旧ヘルパー・サービス介助士・介護予防運動スペシャリストなど。

オリエンタルなおーれ さん

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介護福祉士について(国家資格)

介護福祉士とは】

◎介護福祉士は介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害のあることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者をいう。(社会福祉士及び介護福祉法第二条第二項)



※名称独占資格の一つ。

介護福祉士の資格を持っている人だけが介護福祉士を名乗ることができます。

資格が無くても介護の仕事に就くことは出来ますが、資格が無いと介護福祉士は名乗れません。 ※専門性を活かしヘルパーの指導・教育ができます。

http://www.kaigoya.info/介護福祉士/

言語聴覚士(ST):(国家資格)

【言語聴覚士とは】【speech therapist:ST】

◎言語聴覚士法に定められた国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けた者で、音声機能、言語機能又は聴覚に障がいのある者の機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の●●を行うことを業とする者をいう。



※名称独占

出典 http://www.kaigoya.info/介護福祉士/言語聴覚士-st/

http://www.kaigoya.info/介護福祉士/言語聴覚士-st/

初任者研修取得者(旧ヘルパー):(公的資格)

【訪問介護員】

◎都道府県が認定する公的資格である。高齢者等の家庭等を訪問して、入浴・排泄・食事等の介護、衣類の洗濯、住居等の掃除、生活必需品の買物、関係機関等との連絡、生活、身上、介護に関する相談・助言等を業務とする者。お手伝いさん的な役割、業務である。

※国家資格の介護福祉士とは異なる

◎サービス介助士

•比較的に元気な高齢者・障がい者のある方を、お客様としてお迎えする際のお手伝いを目的としています。
•ショッピングモールなどのサービス業、行政体、福祉関連団体、鉄道、航空、バス等の運輸業などで活躍の場を期待されています。

◎医療事務:(民間資格)

•医療関係における事務業務。外来受付・治療費の会計・レセプトの作成・カルテ管理などを行う。
•レセプトとは診療報酬請求明細書の通称の事。病院・診療所が医療費の保険負担分の支払いを公的機関に請求するために発行する。

介護予防運動スペシャリスト:(民間資格)

•要介護運動のスペシャリストを目指す資格。
•高齢者の方や障がい者の方に対して、要介護予防の運動指導を行い身体機能の維持・向上を図ります。
•財団法人日本スポーツクラブ協会が認定している。

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