【トリビアまとめ】プリンセス・テンコーは昔アイドル歌手だった

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当時の放送より

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プリンセス・テンコーこと2代目引田天功はこう語る。

Q.アイドル歌手だったんですか？

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「はい、そうです。」

「初代引田天功さんの事務所に入って2年くらい経ってから『朝風まり』という名前でデビューしました。」

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こちらがそのレコードである。

「ザ・マジック」

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それでは当時の映像をご覧ください。

ザ・マジック　朝風まり

私を見て　この目を見て　この指を見て
静かにして　黙っていて　私を信じて
もうすぐあなたは眠くなる
体が突然軽くなる
ふーっと見知らぬ星へ飛べる
そこにはただ暗闇だけ　暗黒世界
そこではただ恋人だけ生き長らえる
もうすぐあなたは眠くなる
心の鎖を抜け出せる

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確かに歌手だった。

Q.マジックをしながら歌うのはどうでしたか？

「純粋にアイドル歌手としてデビューしたかったので、ちょっと嫌だったですね。」

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世界的マジシャンのデビューは少し不本意なものだった。

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【補足トリビア】
①1978年6月に「ザ・マジック」で「朝風まり」としてデビューし、翌1979年に2枚目「くせになるから」をリリースした。
②個人情報未公開のため年齢は不詳。初代が急死したのを受けて1980年12月に2代目を襲名。海外では「プリンセス・テンコー」の名前で年間300ステージの公演を行っている。公演1回のギャラは平均1200万～1500万円と言われている。
③

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再検証しました

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引田天功 (2代目) - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%B0%E5%A4%A9%E5%8A%9F_(2%E4%BB%A3%E7%9B%AE)

引田天功（ひきたてんこう）は、日本のイリュージョニスト。別名：プリンセス・テンコー（PRINCESS TENKO）。日本奇術協会国際交流委員長。

1978年6月21日にマジックを披露しながら歌う異色のアイドル歌手として『朝風まり（あさかぜまり）』の芸名でCBS・ソニーからデビュー。デビュー・シングル『ザ・マジック』、2ndシングル『くせになるから』を発売する。

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その"マジック"というワードからも連想されるように、朝風まりさんというお方は何を隠そう...現在のプリンセス･テンコー嬢だったのである。

出典アメーバブログ　プリンセステンコーのアイドル時代！「ザ・マジック」朝風まり

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歌手の名前は、朝風まり。
後に改名して、二代目引田天功（プリンセス・テンコー）となった。