初心者でもわかるワインの選び方

ワインは種類が多く価格帯もさまざま。自宅で楽しみたいけど選び方がわからない…そんな方に向けて、選び方のポイントをまとめました。

FC2USER998735THG さん

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ワインを飲みたいけど種類が多すぎて困る・・・

ワインって種類が多すぎると思いませんか?

ワインを飲んでみたいと思うのですが、ワイン初心者でも飲みやすいワインを教えて下さい。

今年二十歳になる妹への誕生日プレゼントとして、生まれ年のワインを贈りたいと思っています
私自身もワインを飲んだことがなく、飲みやすく美味しいワインの基準が分かりません

あなたはどっち?「赤ワインvs白ワイン」対決!

ノンアルコールワインを輸入販売している株式会社湘南貿易は、20代の女性を対象に、赤・白ワインに関するアンケートを実施。アンケートによると、「飲みやすさ」がポイントの「白ワイン」が64%の支持を集め軍配があがった。

ワインの選び方① 産地に注目

まずは、産地に注目しましょう。ワインの産地は、その風味や香りに大きな影響を与えます。

フランス、イタリア、スペインといったヨーロッパの伝統的なワイン産地では、古典的な技術で作られた豊かな味わいが特徴です。一方で、アメリカや南アフリカ、オーストラリアなどの新興ワイン産地では、革新的な製法やブレンドが取り入れられたワインが多く、果実味豊かなものが人気です。

ヨーロッパ周辺地域においては歴史上古くからワイン造りが行われている。代表的な産地はフランス、イタリア、スペインなどであり、名だたる高級ワインを生産している。

フランスワインの産地はそれぞれ世界的に有名であり、また一つの地域だけでも数多くのワイナリーがあります。

日本全国でワインが造られていますが、主な産地は山梨、北海道、長野、山形、大阪です。

ワインの選び方② ブドウの品種に注目

どんなに醸造の技術が進歩しても、良いワインを作るためには良いブドウがなくてはならない。そのため、良質なブドウを収穫するための栽培技術方法は醸造技術以上に重要である。

ブドウの品種にも目を向けましょう。

赤ワインであれば、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワールなど、白ワインであれば、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングといった代表的な品種が挙げられます。

<代表的な赤ワインのブドウ品種>

カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロー
カベルネ・フラン
ピノ・ノワール
ガメ
シラー
グルナッシュ

出典 赤ワインに使われるブドウの品種には何がある? | アカデミー・デュ・ヴァン ブログ

日本ワインの幅広さを知る上でも、日本で栽培されているブドウ品種を知ることは重要です。

出典 ブドウ品種まるわかり!日本でワイン用に栽培されているブドウ品種まとめ!

ワインの選び方③ 価格に注目

高価なワインが必ずしも美味しいとは限りません。日常的に楽しむためのワインであれば、コスパの良いワインを選ぶことが大切です。特別な日のために少し贅沢をするのも良いですが、デイリーワインとしては、質が良くても手頃な価格帯で楽しめるワインがたくさんあります。

価格帯は料理に合わせる。「良いお肉を買ったのに、数百円のワインでは物足りない気分になるかもしれない。逆に、カジュアルな料理には手軽な価格帯のワインでいい」

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