EC事業・福祉・天津甘栗…etc 奈良で複数企業を経営する坂口竜一さんのプロフィール

奈良県で複数企業を経営し、EC事業・就労支援事業・天津甘栗など、多分野で事業展開する坂口竜一さん。
坂口竜一さんのプロフィールや経歴、ビジネスについて詳しくまとめていきたいと思います。

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奈良県で複数企業を経営し、EC事業・就労支援事業・天津甘栗など、多分野で事業展開する坂口竜一さん。

坂口竜一さんのプロフィールや経歴、ビジネスについて詳しくまとめていきたいと思います。

坂口竜一さんはどんな経営者?

画像出典:https://risecreation.jp/recruit/interview/interview-006/

坂口竜一さんは奈良県を中心に、現在(2024年6月)9の会社の経営に携わる経営者です。
株式会社ライズクリエイション、株式会社イノベイト、合同会社ohiromeなど、複数の企業を創業してきました。

それぞれの企業の事業内容は以降で解説していくとして、まずは坂口竜一さんの経歴についてみてゆくとしましょう。

坂口竜一さんは、1986年大阪府生まれ。
しかし小学2年生から奈良県に移住し、2005年に奈良工業高等学校を卒業。
その後はシャープ株式会社へ入社。
2012年に独立し、個人事業としてEC通販事業を開始します。
2013年には事業を法人化し、株式会社ライズクリエイションを設立することに。
2016年には株式会社イノベイトを創業。
2021年には合同会社ohiromeを創業。
現在はグループ9社の経営に携わり、奈良県を拠点に確固たる地位を築いています。

坂口竜一さんはEC事業に強みを持つ。

画像出典:https://risecreation.jp/

坂口竜一さんが創業した株式会社ライズクリエイションは、日用雑貨・キッチン商品・スポーツ用品・フィットネス用品・アウトドア関連商品・アパレル、アパレル雑貨・食品の商品企画から販売まですべてを社内で内製化するEC企業です。
「クリエイティブな三方良しが実現できる会社を創る」をモットーに、商品企画、貿易、物流、撮影、デザイン、販売マーケティング、CS、広報、システム開発までを全て社内でワンストップで行っています。

EC事業とはインターネットを通じて商品やサービスなどを販売するビジネスのことです。
楽天やAmazonなどのようなネットサイトが分かりやすいと思いますが、実店舗を持つ必要がないので、全世界に対してひろく商品やサービスを販売することができます。

クライアントの、ECサイト運用代行から、ECコンサルティングも行っており、特にコンサルティングでは、未経験でもネットショップの開設、運営を行うことができるようにを行い、今まで個人・法人含め、約3,000件以上の指導実績を持っています。

画像出典:https://risecreation.jp/company/awards/

奈良県EC通販企業売上実績No.1を獲得!
※東京商工リサーチ
2023年7月に実施した調査で、東京商工リサーチ企業情報データベースにおいて、奈良県内に本社を置き、無店舗小売業を主業として登録している企業の中で、株式会社ライズクリエイションの年間売上高が1位であると報告を受けました!

※株式会社東京商工リサーチ(TSR)は、明治25年の創業以来、130年余にわたり日本国内の企業情報を取扱っている民間の企業信用調査会社です。

坂口竜一さんはD2C事業にも精通。

画像出典:https://risecreation.jp/business/d2c/

D2C「Direct to Consumer」というビジネスモデルは、企業が商品を、中間業者を介さずに消費者に直接販売することで、企画から販売まで一貫して行うことを指します。
具体的には、SNSなどに効率的に広告を出し、直接ユーザーを獲得することなどです。
YouTubeやInstagramなどで、自分に合った商品が宣伝されると、気になってしまいますよね。

株式会社ライズクリエイションD2C事業の自社オリジナルブランドとして、
créer(クレエ)・・・スポーツ・アウトドアブランド
Chérise(シェリーズ)・・・アパレル、バック、財布など
@ttara(アッタラ)・・・生活の中で感じる「こんな商品が”@ttara”《あったら》イイな」から始まるブランド
IAMUSE(アイアミューズ)・・・アパレル、バック、アクセサリーなど
AND MYSELF(アンドマイセルフ)・・・日本初のソロキャンプ専門ブランド
を企画しています。

また、以下の自社ECサイトも運営しています。
coko.tokyo(ココ トウキョウ)・・・アパレル、バック、シューズなど
merci latte(メルシー ラテ)・・・アパレル、バック、シューズなど
makeshop(メイクショップ)・・・会員制の商品卸サイト

株式会社ライズクリエイションは実店舗を持たないECサイト運用、そしてD2Cビジネスに強みがあります。
奈良市内に倉庫が3箇所あり、延べ床面積は7955㎡(2411坪)、出荷量は月間平均10万件で、自社配送の通販企業として奈良県内ではトップレベルの出荷量を誇っています。
さらに、中国の浙江省金華市と江蘇省南通市にも倉庫を保有しており、タイムリーに発送できる等、自由度が高い運用によって顧客満足度の向上に寄与しています。

坂口竜一さんは就労支援事業でWin-Winの関係を目指す。

画像出典:https://e-nov8.jp/

坂口竜一さんは障がいを持っている方の就労支援業務を展開する株式会社イノベイトを2016年に創業しました。
この株式会社イノベイトでは、「就労継続支援A型」と「就労継続支援B型」の二つの事業所からなる複合型施設を運営していて、障がいを持つ就労希望者の「働きたい」という気持ちを大切にし、個々のペースで作業に取り組める仕組みを確立しています。

一般的な就労支援施設は、福祉の中で仕事を行っています。 イノベイトが普通の就労支援と異なるのは、ビジネスの先に福祉が内包されている点です。 そのため、一般の企業に勤めてもらう感覚で仕事をしていただきたいと思っています。 もちろん障がい特性に合わせた配慮はしていきますが、障がいがあるからと言って甘えて欲しくありません。 厳しいことを言っているかもしれません。しかしそういった意識で仕事を行ってもらうことで、出来ることをどんどん増やして自己肯定感を高めていき、社会復帰、社会貢献に繋げていってほしいという思いがあります。 僕は、それが本来の就労支援のあるべき姿だと思っています。 もちろん、ビジネスですから価値のある仕事をしたぶん、その頑張りは評価されます。 仕事をすることで、自己アイデンティティを高め、自分でお金を稼ぎ、社会貢献をしていく。それが心の豊かさにつながると信じています。 自分で仕事をしながら自分の人生を創っていきませんか?

画像出典:https://e-nov8.jp/

株式会社イノベイトでは、福祉事業ながら、雇用側と社員の双方間でWin-Winの関係を築き、自己アイデンティティを高めて社会に自立していける人材を育てていくことを目的としています。

業務内容は、関連企業の株式会社ライズクリエイションで扱っている商品の出荷業務である倉庫内業務と、ECサイトを運営する会社が扱っている商品の検品・撮影・納品などを行います。

EC事業を行う株式会社ライズクリエイションを支える作業を、株式会社イノベイトで行っているんですね。

坂口竜一さんは天津甘栗店のオーナーでもある。

画像出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMG8ZMSF?th=1

坂口竜一さんは天津甘栗店「樂天軒本店」の所有者でもあります。
この「樂天軒本店」は(株)高島屋、(株)阪急阪神百貨店、(株)大丸松坂屋百貨店、(株)京阪百貨店、(株)近鉄百貨店、 (株)ジェイアール西日本デイリーサービスネット、JR西日本SC開発(株)、東海キヨスク(株)など、誰もが知る販売店へ上質な天津甘栗を卸しています。

創業明治三十一年、百二十年以上の歴史を持つ樂天軒本店。天津甘栗の老舗として大阪の下町で、古くから親しんでいただいております。 その樂天軒がお届けする『天津甘栗』は、栗の産地河北省より独自のルートで直に仕入れた栗を厳選、受注後は特殊製法で香ばしく焼き上げ、 その焼きたての甘栗の素朴な甘さと風味を丸ごとパックし、お届けいたします。 袋を開封していただくと、天津甘栗の香ばしい香りが広がります。老舗ならではの伝統の味を是非、ご堪能ください。

この大阪名物の特徴的な「赤い紙袋」で包装された天津甘栗、私も見たことがあります。
坂口竜一さんは、専門のEC事業も絡め、天津甘栗をトータルにプロデュースしています。

画像出典:https://ohirome.co.jp/

また、合同会社ohiromeを創業した坂口竜一さんは「樂天軒本店」の天津甘栗を、フランスの「マロン アンベール社」とのコラボなどを通じて、広く普及させることに成功しています。
このコラボ商品「マロンバターサンドクッキー」は、創業100年のフランス「アンベール社」のマロンペーストと、創業120年を越える「樂天軒本店」の天津甘栗のコラボ商品です。

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