ニキビの未承認薬「イソトレチノイン」の効果、副作用まとめ

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イソトレチノインとは?

イソトレチノインはビタミンAの一種で、皮脂の過剰分泌を抑えるとともに、抗炎症作用もあるとても優れた成分です。

 これまでのニキビ治療で改善がみられなかった難治性ニキビ、繰り返しできるニキビに対して高い治療効果が期待でき、“ニキビループ”のお悩みから解放されます。

イソトレチノインに期待できる効果

皮脂腺を縮小して、皮脂分泌を抑制
 イソトレチノインは、皮脂腺を縮小(退縮)させる作用があり、その結果、ニキビの原因である皮脂分泌を抑制します。皮脂の分泌量が減ることで、アクネ菌などニキビの原因菌が定着できなくなるため、炎症の進行を防ぎ止めることができます。

細胞を正常化して、毛穴詰まりを解消
 イソトレチノインは、毛穴の詰まり(角化異常)を改善して、正常に整える効果があります。皮脂が毛穴に停滞するのを解消するため、アクネ菌の増殖も抑えられ、アクネ菌が引き起こしていた炎症も沈静されます。

抗炎症作用により、ニキビの赤みを緩和
 アクネ菌が増殖すると、皮膚内部ではアクネ菌を排除しようと免疫反応が働くため、炎症が起こります。ニキビの炎症がひどい皮膚は、この免疫反応が過度に働いてしまっています。

 イソトレチノインは、免疫反応を正常化する作用があり、免疫反応を抑えることでニキビの炎症を緩和してくれます。

イソトレチノインには副作用がある

米国等で難治性ニキビの治療に使用されている「アキュテイン」(一般名:イソトレチノイン)については、妊娠中の女性が服用した場合に、胎児への催奇形性のおそれがあるため、米国食品医薬品局(FDA)では、インターネットや個人輸入により入手することのないよう、注意喚起を行っています。

イソトレチノインは個人輸入せずに処方してもらう

副作用が出た場合に対処できない
薬が偽物、粗悪品の可能性がある
副作用が現われてからあわててクリニックに駆け込み、長期的に通院するよりも、最初かに医師に相談して症状に見合う適切な薬を処方してもらう方が安全・安心です。

イソトレチノインの治療の流れ

事前診察(治療前診察)
治療開始
再診(定期検診)

副作用などの問題がなければ、その後は3ヶ月毎にご来院いただき、診察・血液検査を受けていただきます。

再発はあるのか

個人差はありますが、イソトレチノイン治療後もニキビが再発することはあります。
ただ、適切に治療を続けることで、着実にニキビは改善されていきます。難治性ニキビや繰り返しできるニキビは、簡単には治らない症状です。しっかりとニキビを治していくためは、焦らず治療を続けていくことが大切です。

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