【kei'sファン篠原今朝男が選ぶ】日本の至高・錦織圭の名試合3選!

日本人であれば知らない人はいないであろうプロテニス・錦織圭。
リオオリンピックシングルス銅メダル・2014年全米オープンファイナリスト・世界ランキング最高4位など、日本のみならずまさに世界の至高だと思います。
怪我からの復帰に苦しむ錦織圭ですが、彼の戦ってきた名試合を頑張って選出します。

FC2USER869884DDP さん

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日本人であれば知らない人はいないであろうプロテニス・錦織圭。
リオオリンピックシングルス銅メダル・2014年全米オープンファイナリスト・世界ランキング最高4位など、日本のみならずまさに世界の至高だと思います。
怪我からの復帰に苦しむ錦織圭ですが、彼の戦ってきた名試合を頑張って選出します。

【kei'sファン篠原今朝男が選ぶ】日本の至高・錦織圭

錦織圭は、1989年12月29日生まれ、島根県出身のプロテニスプレーヤーです。
178cmと、平均身長188cmくらい(と思われる)の現代テニスにおいて小柄ながら、世界ランク4位まで登ったレジェンド。

アジア人選手史上として世界最高ランクの4位をたたきだし、
まさにテニスBIG4が闊歩していたテニス最盛期においてトッププレイヤーとしての地位を築いていました。

その時の世界ランクは、「1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位ロジャー・フェデラー(スイス)、3位ラファエル・ナダル(スペイン)、4位錦織圭(日本)」という、鳥肌の立つほどの顔ぶれである。

2003年、盛田正明テニスファンドの強化選手に選ばれ、IMGアカデミーにテニス留学。
2007年10月にプロ転向し、翌2008年のデルレイビーチ国際選手権でATPツアー初優勝を飾る。
2011年、上海マスターズでベスト4に進出し、松岡修造の記録を大幅に更新して世界ランキング30位に。
2014年、全米オープンでアジア人初の決勝進出を果たし準優勝。同シーズン、ATPツアー4勝を挙げ、ATPワールドツアーファイナルズに初出場を果たす。
2015年、世界ランキングが自己最高の4位を記録。2016年のリオオリンピックでは、男子シングルスで銅メダルを獲得。
世界中から期待と注目を集めるトッププレーヤーが目指すのは、グランドスラムでの優勝である。

【kei'sファン篠原今朝男が選ぶ】日本の至高・錦織圭はメジャータイトル無冠の天才

しかし残念でならないのは、錦織圭が全盛期で活躍していたのは、BIG4と呼ばれる「フェデラー・ナダル・ジョコビッチ・マレー」も全盛期を続け、さらにBIG4に次ぐ実力を持つワウリンカも最盛期であったため、メジャータイトルを獲得するには、2回連続以上で彼らを倒す必要があった。

その為、グランドスラムとマスターズ1000の大会の勝者は20年ほどに及び、BIG4とワウリンカ等が支配していたため、錦織圭は無冠の天才を呼ばれてしまった。

それでもリオオリンピックではナダルを破り、見事シングルスで銅メダルを獲得。
これにはファンである篠原今朝男、涙が出ました。

現在は怪我があって長らくツアーから離脱している錦織圭。
復帰の際は、白髪になるまで応援します。

【kei'sファン篠原今朝男が選ぶ】日本の至高・錦織圭の名試合『2014年全米オープン準決勝・対ジョコビッチ』

この試合は
2014年 全米オープン 準決勝
ジョコビッチ戦です。

当時第10シードで出場し、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチを破る、大金星。
世界中で記憶に残り、語られている名試合です。
この試合は錦織は、

4回戦:第5シード・ラオニッチ 4-6, 7-6(4), 6-7(6), 7-5, 6-4フルセット
準々決勝:第3シード・ワウリンカ 3-6, 7-5, 7-6(7), 6-7(5), 6-4フルセット
で下しての、疲労が残る中での勝利で、私篠原今朝男は、勝利に叫びました。

その後の決勝は、疲労もあり、スーパーチリッチに敗れましたが、その後世界ランクを8位にまで上げました。

【kei'sファン篠原今朝男が選ぶ】日本の至高・錦織圭の名試合『2011年バーゼルインドア準決勝・対ジョコビッチ』

この試合は
2011年 スイスバーゼルインドア 準決勝
ジョコビッチ戦です。

またジョコビッチか、という感じですが、錦織はジョコビッチにこの2試合以外は勝てていません。

まだ世界ランキングは20位~30位であった錦織ですが、
この試合によって錦織はブレイクするきっかけを築いたと思っています。
ジョコビッチを圧倒し、あこがれのフェデラーと決勝で初対戦します。

この試合のあと、とんねるずのみなさんのおかげでしたによって「マイケルチャン」と出会い、コーチ契約をします。

この試合で「錦織は、フェデラーに憧れ過ぎていた。コートに入った時から負けていた。」という旨の発言をマイケルチャンにされ、今後のブレイクに繋がります。

【kei'sファン篠原今朝男が選ぶ】日本の至高・錦織圭の名試合『2014年マドリード決勝・対ナダル』

この試合は
2014年 マドリードマスターズ 決勝
ナダル戦です。

まさにファンの間で語り継がれる試合で、
最も錦織がビッグタイトルに近かった瞬間でした。

クレーの王者、ラファエル・ナダルを圧倒し、あと2ゲーム取れば錦織の優勝というところ、錦織はナダルに逆を突かれ、足を痛めます。

そこからは防戦一方。途中棄権をし、錦織はマスターズ1000での初優勝を逃しました。

試合内容は、温厚なナダルがフラストレーションをあらわにするほどで、
錦織の超攻撃的プレイが炸裂します。

本当に興奮しましたが、最後にはがっかり。
2014年は錦織のプレイは最高!
ケガに苦しむキャリアできたが、また復活してくれることを祈っています。

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