【トリビアまとめ】奈良公園のシカはホルンを吹くと集まる

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より

奈良県観光協会の仲西さんはこう語る。

Q.奈良公園の鹿はホルンを吹くと集まる?

奈良公園でホルンを吹き続けて7年、奈良の鹿愛護会の今西さんに実際に吹いていただいた。


さらに、続々と集まってきた。

そして、集まった鹿たちはエサを食べ、10分後帰っていった。

【補足トリビア】
①ホルンを吹いたのは鹿愛護会の方で、鹿を集める行為は明治25年から行われている。
②開始当初はラッパだったが、昭和24年から現在のナチュラルホルンを使うようになった。
③鹿愛護会の発表によると、奈良公園の鹿は毎年約240頭が生まれ、病気などで約280頭が死んでいる。
④番組スタッフが愛護会に「では毎年40頭ずつ減っているんですか?」と聞くと、「いや、減ってない。」と回答。

再検証しました

ホルンを吹くと公園内各地から多くのシカが集まり、中には跳ねるようにして駆けてくる小さいシカの姿も。

奈良公園で行われている「鹿寄せ」。ホルンの音色を聴いたシカが続々と集まってきた

シカの保護団体「奈良の鹿愛護会」の男性職員がベートーベンの交響曲「田園」の一節を吹き鳴らすと、公園内の森からシカ約100頭が集まった。

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