【トリビアまとめ】「金鳥」は毎年虫のためにお祓いを受けている。

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より

金鳥の社長はこう語る。

Q.毎年虫のためにお祓いを受けている?

KINCHO代表取締役社長・上山さん
「ええ、毎年1月に、害虫といえど生き物でございますので、霊を弔うという意味でお祓いをしていただいております。」

そのお祓いは金鳥だけでなく、殺虫剤メーカー20社が参加していた。

そしてそのお祓いは、大阪のホテルで行われていた。

こちらがお祓いの会場である。

一同熱心に虫の供養をしている。

そして・・・

「虫慰霊祭」の隣の会場で新年会に突入。

【補足トリビア】
①出席者は殺虫剤メーカー21社の幹部社員、資材メーカー等の協力会社、大阪府や和歌山県の薬務課の方など約120名。
②金鳥では、商品開発用に年間数百万匹の虫を使っている。

再検証しました

害虫といえども生き物なので、霊を弔い、お祓いの意味を込めておこなっているのだという。

慰められる霊魂の主はハエ、蚊、ゴキブリ、ダニといった害虫たちである。

この虫供養とは読んで字の通り、虫ケア用品などを開発する際に効力試験に貢献する虫たちへの鎮魂の気持ちを込めて供養を行うもの

実際にお寺の大広間で、蚊やダニ、ゴキブリ、ノミなどの遺影を飾り、住職の読経に合わせて社員がお焼香をしていくという本格的なものだ。

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